藤田真央×広瀬大介 2人のワグネリアンが語るワーグナーの魅力 Part2
藤田真央×広瀬大介 2人のワグネリアンが語るワーグナーの魅力 Part2

日本語要約
ピアニストの藤田真央と音楽学者の広瀬大介による対談。ワーグナー愛好家である二人が、ピアノでのワーグナー演奏の難しさやこだわり、バイロイト音楽祭での体験、今後聴きたい初期歌劇などについて語り合う。
全文(日本語)
特別企画「《指環》初演150周年」の一環として、2026年6月に行われたピアニスト・藤田真央と音楽学者・広瀬大介のオンライン対談のPart2。藤田は以前、リスト編曲版の《タンホイザー》序曲を録音したが、ワーグナーを深く知ることで演奏のニュアンスが大きく変わったと語る。現在はピアノ作品として弾くこと以上に、バイロイト祝祭劇場の響きを想定した演奏を心掛けている。また、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮の日本ツアーで披露した《ニュルンベルクのマイスタージンガー》の編曲アンコール・ピースについては、ピアノでワーグナーの豊かさを再現するバランスの難しさを振り返った。
藤田は、ワーグナー歌手のクリスティーナ・ニルソンや、メトロポリタン歌劇場で聴いたマイケル・スパイアーズの歌唱に感銘を受けたエピソードを披露。広瀬は、ワーグナーの初期歌劇《妖精》、《恋愛禁制》、《リエンツィ》を順に聴くことで、作曲家の語法が完成されていく過程が理解できると解説した。藤田は今後、バイロイトで《リエンツィ》を聴く予定であり、いつか《パルジファル》の編曲にも挑戦したいと意欲を見せている。対談の最後には、ワーグナーの《指環》四部作を同一の劇場・オーケストラで通して体験することの重要性について意見を交わした。
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出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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