Jonas Kaufmann, de l’Ouest à Otello
テノール歌手ヨナス・カウフマンが2026年9月から2027年10月までの公演スケジュールを発表
ヨナス・カウフマンは、2026年9月から2027年10月までにおよぶスケジュールの主要な予定を明らかにした。9月6日のナポリでのアンナ・ネトレプコとのコンサート形式の『アイーダ』の後、10月26日から11月8日までウィーンでベルトラン・ド・ビリー指揮のもと、ニコール・カー、ルカ・サルシと共演し『オテロ』を5公演行う。その後、1月26日に同地でヘルムート・ドイチュとのリサイタルを予定している。
続いてチューリッヒへ向かい、2月25日、28日、3月3日、7日に『西部の娘』の盗賊ディック・ジョンソン役を演じる。アンニャ・カンペがミニー役、トマシュ・コニェチュニがジャック・ランス役を務め、マルコ・アルミリアートが指揮を担当する。
春には、通常マリーナ・レベカ(フォーラム・オペラ賞受賞者)と共に「トゥット・ヴェルディ」プログラムでヨーロッパを巡る。4月9日にハンブルク、11日にパリ、16日にシュトゥットガルト(ただしシュトゥットガルト公演にはユリアナ・グリゴリアンが出演予定)で開催される。その後、4月25日、29日、5月2日、9日にナタリー・シュトゥッツマン指揮のもとミュンヘンで『タンホイザー』のタイトルロールを歌い、8月8日にヴェローナのアレーナでガラ公演、10月24日にフィレンツェでマリーナ・レベカとの再共演を予定している。
チケット価格について、一部の転売業者は128ユーロ、180ユーロ、あるいは331ユーロから販売しているが、公式のチケット販売窓口はそれよりも安価である。チューリッヒでは34スイスフラン、ハンブルクでは33.80ユーロ、ヴェローナでは25ユーロ、フィレンツェでは20ユーロからとなっており、パリでは姿は見えないものの音声を聴く条件で5ユーロのチケットも存在する。