Sun-Ly Pierce Receives Music Academy of the West’s 2026 Alumni Performance Award
サン・リー・ピアース、ミュージック・アカデミー・オブ・ザ・ウェストの2026年度同窓生パフォーマンス賞を受賞
ミュージック・アカデミー・オブ・ザ・ウェストは、キャンディ・バドガーおよびルリア/バドガー・ファミリー財団の支援による「2026年度同窓生パフォーマンス賞」の受賞者に、メゾソプラノのサン・リー・ピアースを選出した。
この賞の一環として、同アカデミーは2027年4月15日にカーネギー・ホールのワイル・リサイタル・ホールにてピアースのデビュー公演を主催する。公演では、カルロス・サイモンに委嘱した歌曲集の世界初演が行われる予定である。
公式プレスリリースによると、ピアースは「ミュージック・アカデミー・オブ・ザ・ウェストから同窓生パフォーマンス賞をいただき、大変光栄です。アカデミーで過ごした時間は、若き音楽家としての私の成長において非常に重要な形成期となりました。私の芸術的歩みを形作る上で極めて重要な役割を果たした機関から評価されたことは、真に意義深いことです」と述べている。
ピアースはピアニストのビン・ユー・サンフォードと共に、「What Remains: The Art of Surrender(残されたもの:降伏の芸術)」と題されたプログラムを披露する。グラミー賞にノミネートされた作曲家であり、コンセルトヘボウの2026-27年度コンポーザー・イン・レジデンスを務めるサイモンは、ゴスペル、ジャズ、クラシックの要素を融合させ、歴史、信仰、アイデンティティをテーマにした音楽で知られている。
ピアースは2024年のオペラリア国際オペラコンクールで第3位、エレノア・マッカラム若手歌手コンクールで第1位を獲得したほか、ダラス・オペラ全国声楽コンクールやバトラー・オペラ国際声楽コンクールでも上位入賞を果たしている。