Festival de Ravello 2026 – 74e édition
ラヴェッロ音楽祭2026 – 第74回
夏の音楽祭の中でも、ラヴェッロには魅力的な要素が欠かせません。
ワーグナー愛好家にとって、ここは『指環』の巨匠の人生を象徴する最も南に位置する聖地であり、彼がクリングゾルの庭のインスピレーションを得た場所です。
会場からはサレルノ湾の息をのむような絶景が望め、コンサートの時間帯によって太陽が輝く姿、沈む姿、あるいは昇る姿を見ることができます。
そして今年も、モンテヴェルディやワーグナー、さらにはバロック、古典派、ジャズまでを網羅するレパートリーを届けるため、卓越した指揮者、伝説的な楽団、そして一流のソリストたちが集結します。
ジョルディ・サヴァール、ジョン・エリオット・ガーディナー、フィリップ・ジョーダン、ケント・ナガノ、ラファエル・ピション、ダニエレ・ガッティらが、コンセール・デ・ナシオン、ピグマリオン、コンチェルト・ケルン、グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団、あるいはサイモン・ラトル指揮のフライブルク・バロック・オーケストラなどを指揮し、主要な出演者の一部を構成します。
オペラ愛好家は、サヴァール指揮によるモンテヴェルディの『オルフェオ』(コンサート形式)や、ラファエル・ピション指揮、ステファヌ・ドゥグ出演によるシューベルト=ブラームスのプログラム、そしてケント・ナガノが数年前から取り組んでいる歴史的奏法による『ニーベルングの指環』の(部分的な)結実にも注目です。このコンサート形式の公演は、序夜と第1幕に限定されます。配役はまだ発表されていません。また、ソプラノ歌手フランチェスカ・ピア・ヴィターレを迎え、ニコロ・ピッチンニの音楽を振り返る公演も予定されています。音楽祭の期間中(7月4日から9月5日まで)、オペラファンには『ヴォツェック』、『魔笛』、『ルル』などの演出に自身のドローイングやアニメーションを取り入れたことで知られる南アフリカの造形作家、ウィリアム・ケントリッジの展覧会が開催されます。
詳細はラヴェッロ音楽祭のウェブサイトで確認できます。
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