Jörg Widmann dedica a Schumann su primer Lucerne Festival Forward
イェルク・ヴィトマンがシューマンをテーマに自身初となる「ルツェルン・フェスティバル・フォワード」2026を企画へ
作曲家でクラリネット奏者のイェルク・ヴィトマンが、スイスの音楽祭が2021年から現代音楽に捧げてきたプログラム「ルツェルン・フェスティバル・フォワード」の企画を初めて担当する。2026年11月20日から22日にかけて「Echoes of Schumann(シューマンの残響)」をテーマに開催される今回の版は、毎年、現代の創作と過去の作曲家の作品との結びつきを探求するという同サイクルの新たな方向性を開始する。ロベルト・シューマンがその最初の試みの出発点となる。この任命により、ルツェルン・フェスティバル・アカデミーの芸術監督として師であるヴォルフガング・リームの後を継いだヴィトマンのルツェルンにおける職責は拡大する。
「Schumannliebe(シューマンの愛)」という共通タイトルのもとに集められた今回の5つの演奏会では、『おとぎ話』『おとぎの絵本』『詩人の恋』『夜の歌』といった作品を参照し、ジェルジ・クルターグ、ハインツ・ホリガー、アリベルト・ライマン、クリスティアン・ヨスト、そしてヴィトマン自身の総譜と対峙させる。出演者には、LFCO(ルツェルン・フェスティバル・コンテンポラリー・オーケストラ)に加え、マティアス・ゲルネ、ファトマ・サイード、アンドラーシュ・シフ、アントワン・タメスティ、ヨハンナ・ズマー、ホリガーが名を連ねている。
11月20日の開幕公演は、ヴィッツナウの室内楽ホール「KKV」で初めて行われる。クラリネットのヴィトマンはタメスティ、シフとともにトリオを組み、シューマンの『おとぎ話』と『おとぎの絵本』をクルターグの『R. シューマンへのオマージュ』、ヴィトマン自身の『昔々…』と結びつけるプログラムを演奏する。残りの4公演は、土曜日と日曜日にルツェルンのKKLで開催される。
11月21日には、マティアス・ゲルネとファトマ・サイードが、ヴィトマン、クリスティアン・ヨスト、LFCOのアンサンブルとともに第2プログラムに参加し、ピアニストのヨハンナ・ズマーが夜のコンサートで彼女独自の「Echo Dichterliebe」を演奏する。翌日には、ヴィトマンがシューマンと現代音楽への影響についてのレクチャー・コンサートをピアノで行い、続いて自身の『熱病の幻想(フィーバーファンタジー)』が演奏される。
フェスティバルは11月22日、LFCO、SWR交響楽団合唱団(SWRヴォーカルアンサンブル)、ハインツ・ホリガーにより、シューマン、ライマン、クルターグ、そしてホリガー自身の作品を集めたプログラムで締めくくられる。また、ルツェルン・フェスティバル・コンテンポラリー・オーケストラが大規模なオーケストラ編成で「フォワード」に参加するのも今回が初となる。