“Divertimenti” per orchestra all’Auditorium San Dionigi - Informatore Vigevanese
ヴィジェヴァノ市管弦楽団がオーディトリアム・サン・ディオニージにてコンサート「ディヴェルティメンティ」を開催
9月13日(日)17時より、ヴィジェヴァノのオーディトリアム・サン・ディオニージにて、ヴィジェヴァノ市管弦楽団が主催する音楽シリーズ「Appuntamenti Musicali 2026」が夏の休止期間を経て再開されます。今回はオーケストラのためのレパートリーに焦点を当てた「ディヴェルティメンティ」と題されたコンサートです。
主役を務めるヴィジェヴァノ交響楽団は、楽器編成の書き方やアンサンブル内の各セクション間の対話に重点を置いた、趣の異なる4つの作品で構成されるプログラムを提案します。
コンサートの幕開けは、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの「ディヴェルティメント ニ長調 KV 251」です。これは若きモーツァルトが18世紀のディヴェルティメントの伝統に向き合った作品の一つであり、本来は祝祭的な機会のために書かれたジャンルですが、作曲家はそこに深い表現力と緻密な筆致を注ぎ込んでいます。華やかさと軽やかさ、そして内省的な側面が交互に現れ、モーツァルトの言語に特有の均衡と透明感が際立ちます。
続いて、18世紀ベルガモ出身の作曲家兼オーボエ奏者、ジュゼッペ・フェルレンディスの「オーボエ協奏曲 ヘ長調」が演奏されます。ソリストにはヴィジェヴァノ市管弦楽団のオーボエ奏者、ジャンアントニオ・デオーが迎えられます。この協奏曲は、18世紀に技術的・表現的に大きな進化を遂げたオーボエという楽器の可能性を示す興味深い例です。フェルレンディスの書法は、オーボエの歌唱的な特徴を活かしつつ、機敏で技巧的なパッセージを織り交ぜています。
プログラムの後半では、ベアトリーチェ・オテリをソリストに迎え、ニーノ・ロータの「フルートとオーケストラのための5つの小品」が演奏されます。映画音楽の作曲家として広く知られるロータですが、実際には交響曲、室内楽、演劇音楽、宗教音楽など非常に幅広いカタログを残しており、この5つの小品は彼のあまり知られていない側面を鑑賞する機会となります。
コンサートの締めくくりは、フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの「交響曲第8番 ト長調『夕べ』」です。これは一日の時間帯に関連付けられた「時刻交響曲」の一つです。夕べを理想的に表現したこの作品は、生き生きとした着想と、オーケストラの各楽器に広い空間を与える書法が特徴です。ハイドンが音色の解決策や性格の対比を試みた作品であり、奏者たちに多くの対話やソロの機会を提供しています。
9月13日のコンサートは、シーズン前半の室内楽公演を経て、再びオーケストラ編成へと回帰するものであり、「Appuntamenti Musicali」の特徴である、編成やレパートリー、聴き方の多様性を維持しつつ、ヴィジェヴァノ市管弦楽団の音楽家たちの活動を軸に据えるという方針を確認するものです。
公演は9月13日(日)17時より、ヴィジェヴァノのピアッツァ・マルティーリ・デッラ・リベルタにあるオーディトリアム・サン・ディオニージにて行われます。入場は無料(席が埋まり次第終了)です。
「Appuntamenti Musicali 2026」は、ピアチェンツァ・エ・ヴィジェヴァノ財団の助成を受けて実現しており、同財団は今年も地域の音楽と音楽文化の振興プロジェクトを支援しています。この支援は、ジョヴァンナ・ウベツィオ氏の遺贈によっても可能となっており、ヴィジェヴァノ市における音楽活動の促進に充てられています。