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🇦🇹 オーストリア声楽Ontomo · 2026年6月8日 18:01 · レビュー

ウィーン少年合唱団が日本ツアーを実施!「天使の歌声」による音楽の世界旅行へ

ウィーン少年合唱団が日本ツアーを実施!「天使の歌声」による音楽の世界旅行へ

日本語要約
2026年5月4日、サントリーホールにてウィーン少年合唱団の来日公演(Bプログラム「World Hits~音楽でめぐる世界旅行~」)が開催された。マノロ・カニン率いるブルックナー組が、宗教曲からポピュラー音楽、日本語の歌まで多彩なレパートリーを披露。藤倉大による委嘱新作《Moon Boat(月の舟)》も初演された。
全文(日本語)

2026年5月4日、サントリーホールにてウィーン少年合唱団の来日公演が行われた。今回の来日はブルックナー組によるもので、2008年からカペルマイスターを務めるマノロ・カニンが総勢23名を率いた。

「World Hits~音楽でめぐる世界旅行~」と題されたBプログラムでは、宗教曲からミュージカル、映画音楽まで幅広い楽曲が披露された。カニンはリズムを活かした音楽づくりを得意とし、歌いながらの登場や日本語によるMC、豊かな表情など、サービス精神に富んだステージを展開した。

古典レパートリーでは、ベートーヴェン《第九》より〈歓喜の歌〉とオルフ《カルミナ・ブラーナ》より〈おお、運命の女神よ〉を続けて演奏し、それぞれの個性を際立たせた。また、ロッシーニ「3つの聖歌」から〈愛〉の演奏前に《セビリアの理髪師》の一節を挿入するなどの演出も行われた。日本語の歌も複数披露され、上皇陛下ご夫妻の合作である《歌声の響》も取り上げられた。

公演のハイライトとして、本公演のために委嘱された藤倉大の新作《Moon Boat(月の舟)》が演奏された。宮澤賢治、万葉集、中原中也のテキストを組み合わせたア・カペラの合唱曲で、日本語の響きが和声と重なり合い、幻想的な空間を創出した。

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原文を読む → Ontomo
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