第46回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル~バッハで涼やかな音楽の旅を
第46回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル~バッハで涼やかな音楽の旅を

草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルは、1980年に始まった日本初の夏のアカデミー(講習会)とフェスティヴァル(演奏会)からなる音楽祭である。第46回を迎える今年は8月17日から31日まで開催され、「Bach is Cool バッハと涼もう」をテーマに、バッハおよび彼に影響を受けた作曲家の作品を室内楽、合唱、オーケストラなど多様な形式で上演する。
今年4月より、ルツェルン音楽祭の芸術監督を25年務めたミヒャエル・ヘフリガー氏がアーティスティック・アドヴァイザーに就任した。ヘフリガー氏による新企画「Three Mountains Project」では、草津(白根)、高崎(榛名)、軽井沢(浅間)の三名山を音楽でつなぐ。8月16日に高崎芸術劇場でプレコンサート、8月30日に草津音楽の森国際コンサートホールでクロージング・コンサート、8月31日に軽井沢大賀ホールで乾杯コンサートが開催される。
出演者には、クリストファー・ヒンターフーバー(ピアノ)、トーマス・インデアミューレ(オーボエ)、クラウディオ・ブリツィ(チェンバロ&オルガン)ら常連に加え、若手指揮者のヨハンナ・マラングレ、トランペットのラインホルト・フリードリヒが新たに登場する。また、アンゲリカ・キルヒシュラーガー(メゾ・ソプラノ)によるリサイタルや、エンリコ・ブロンツィ(チェロ)とクラウディオ・ブリツィによる共演なども予定されている。
「森の音楽会」では、「バロック名曲集」、「バッハmeetsワールド・ミュージック」、「カフェ・バッハへようこそ!」(《コーヒー・カンタータ》上演)、「本物?ニセ物?バッハ珍『名曲』集」といった親しみやすいプログラムが組まれる。アカデミーでは、新たにクラウディオ・ブリツィによる「通奏低音講座」が開設されるほか、受講生による街角コンサートやハイキングも予定されている。
