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🇯🇵 日本オーケストラぶらあぼ · 2026年8月25日 07:31 · ニュース· 約1分で読めます

山形交響楽団 ミュージック・パートナーに就任ヴァイオリニスト、指揮者として築く密な関係

ヴァイオリニストのジュリアン・ラクリンが山形交響楽団のミュージック・パートナーに就任

日本語要約
ヴァイオリニストで指揮者のジュリアン・ラクリンが、2026年から3年間の任期で山形交響楽団のミュージック・パートナーに就任した。2024年の共演を機に関係を深め、就任後初の定期公演では弾き振りや指揮を通じて楽団と密な音楽づくりを行った。ラクリンは、師であるマリス・ヤンソンスやダニエレ・ガッティ、カルロス・クライバーから受け継いだ音楽観を大切にし、室内楽を含めた多角的なアプローチで楽団との化学反応を目指す。山響のソロ・コンサートマスター髙橋和貴はラクリンの元弟子であり、この師弟関係も両者の結びつきを支えている。
全文(日本語)

2026年から3年間の任期で、山形交響楽団のミュージック・パートナーにジュリアン・ラクリンが就任した。2024年の定期公演での共演を機に、継続的な関係を築くべく今回のポスト就任に至った。山響のソロ・コンサートマスターを務める髙橋和貴は、ラクリンがウィーンで最初に教えた弟子であり、かつての師弟が同僚として向き合う関係が活動を支えている。

就任後初の共同作業となった7月の定期公演では、メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」(弾き振り)、リスト「ハンガリー狂詩曲第2番」(指揮)、ブラームス「交響曲第2番」(指揮)が取り上げられた。ラクリンはリハーサルで「地面との接触を失わずに飛べるようにならなくてはいけない」と語り、十分な準備の上で本番では奏者や聴衆に反応する音楽づくりを実践した。その背景には、母ソフィーやマリス・ヤンソンス、ダニエレ・ガッティ、カルロス・クライバーから学んだ音楽的教えがある。

7月30日には山響楽団員とのアンサンブル公演も行われた。ラクリンは室内楽では指揮者という立場を離れ、対等な奏者として加わることで生まれる「化学反応」を重視しており、この経験が今後のシンフォニックな共同作業にも還元されるとしている。

▼関連キーワード解説 (6)
ジュリアン・ラクリン人物・団体Wikipedia ↗

ジュリアン・ラクリン は、リトアニア・ヴィリニュス出身のヴァイオリン奏者、ヴィオラ奏者および指揮者。ユダヤ系である。

マリス・ヤンソンス人物・団体Wikipedia ↗

マリス・イヴァルス・ゲオルグス・ヤンソンス は、ラトビアの指揮者。

ダニエレ・ガッティ人物・団体Wikipedia ↗

ダニエレ・ガッティ は、イタリアの指揮者。 日本では、ベルリン・フィルの映像配信サービス「デジタル・コンサートホール」を始め、一般的に「ダニエーレ・ガッティ」と表記される。配偶者はチェリストのシルヴィア・キエーザ。

カルロス・クライバー人物・団体Wikipedia ↗

カルロス・クライバー は、ドイツ出身の指揮者。第二次世界大戦期にアルゼンチンに亡命し、後に父の国籍であるオーストリア国籍を取得した(居住はしていない)。父は世界的な指揮者であったエーリヒ・クライバー。

阪哲朗人物・団体Wikipedia ↗

阪 哲朗 は、日本のクラシック音楽の指揮者。現在、山形交響楽団常任指揮者。

上野通明人物・団体Wikipedia ↗

上野 通明 は、パラグアイ生まれの日本のチェリスト。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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