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🇯🇵 日本ピアノOntomo · 2026年7月17日 17:01 · インタビュー· 約1分で読めます

本堂竣哉さん(ピアノ)ーー小説家、考古学者のように音楽をしたい

本堂竣哉さん(ピアノ)ーー小説家、考古学者のように音楽をしたい

日本語要約
ピアニスト本堂竣哉へのインタビュー。2022年野島稔・よこすかピアノコンクール第1位。音楽観や文学・映画への関心、バッハやベートーヴェンへの想い、演奏スタイルについて語る。7月23日にはTOPPANホールでリサイタルを開催。
全文(日本語)

月刊誌『音楽の友』の連載「フレッシュ・アーティスト・ファイル」第20回に、ピアニストの本堂竣哉が登場した。2003年北海道北見市出身。5歳の時にグレン・グールドのJ.S.バッハ《ゴルトベルク変奏曲》に衝撃を受け、以来バッハに魅了されている。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部ピアノ専攻を卒業。伊藤恵、大平由美子らに師事した。

2022年5月、第9回野島稔・よこすかピアノコンクール本選で《ゴルトベルク変奏曲》を演奏し第1位を獲得。同年6月にはマルタ・アルゲリッチ&辻彩奈公開ワークショップをデュオで受講し、アルゲリッチから絶賛された。2024年2月には紀尾井ホール『明日への扉』シリーズに出演している。

インタビューでは、自身の音楽活動を「小説家」と「考古学者」のようだと表現。好きな作曲家はJ.S.バッハとベートーヴェンで、いつか両者の全曲演奏を目標としている。憧れのアーティストはグレン・グールドと小林道夫。小林の演奏から脱力を学び、自身のスタイルを再構築中である。練習については「音楽をすること」を意識し、義務感ではなく自然な気持ちで向き合うことを大切にしている。

文学では大江健三郎の作品を愛読し、文章の推敲にこだわりを持つ。映画はアキ・カウリスマキやアンドレイ・タルコフスキーの作品を好み、自身の世界観に影響を受けている。20年後の世界情勢を懸念し、自由に音楽ができる平和な社会を願っている。

なお、7月23日にはTOPPANホールにて、ベーゼンドルファー Model 25を使用したJ.S.バッハ《ゴルトベルク変奏曲》のリサイタルが開催される。

▼関連キーワード解説 (4)
グレン・グールド人物・団体Wikipedia ↗

グレン・ハーバート・グールド は、カナダのピアニスト、作曲家。

ベートーヴェン人物・団体Wikipedia ↗

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン は、ドイツの作曲家、ピアニスト。音楽史において極めて重要な作曲家の一人であり、日本では「楽聖」とも呼ばれる。その作品は古典派音楽の集大成かつロマン派音楽の先駆とされ、後世の音楽家たちに多大な影響を与えた。

マルタ・アルゲリッチ人物・団体Wikipedia ↗

マリア・マルタ・アルゲリッチ は、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身のピアニスト。2026年現在もなお、世界のクラシック音楽界で高い評価を受けているピアニストの一人である。

ジョン・レノン人物・団体Wikipedia ↗

ジョン・ウィンストン・オノ・レノン は、イギリス出身のシンガーソングライター、ギタリスト。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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