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🇯🇵 日本オペラレコ芸ONLINE · 2026年7月21日 14:01 · インタビュー· 約1分で読めます

藤田真央×広瀬大介 2人のワグネリアンが語るワーグナーの魅力 Part1

藤田真央×広瀬大介 2人のワグネリアンが語るワーグナーの魅力 Part1

日本語要約
ピアニストの藤田真央と音楽学者の広瀬大介による、ワーグナーをテーマにしたオンライン対談。ワーグナー愛好家(ワグネリアン)である二人が、自身の遍歴やバイロイト音楽祭での体験、《トリスタンとイゾルデ》の魅力について語り合う。特別企画「《指環》初演150周年」の一環として公開された。
全文(日本語)

特別企画シリーズ「《指環》初演150周年」として、2026年6月に行われたピアニスト・藤田真央と音楽学者・音楽評論家の広瀬大介によるオンライン対談のPart1。二人は共にワーグナー愛好家(ワグネリアン)であり、自身の遍歴やバイロイト体験、ワーグナー作品が自身の活動に与えた影響について語った。

藤田真央は、学生時代にベルリンで聖金曜日に《パルジファル》を観た体験をきっかけに、ワーグナー作品が宗教や歴史、文化と深く結びついていることを実感したと語る。その後、バイロイト祝祭劇場を訪れ、その空間が持つ独特の空気に圧倒された経験を明かした。

広瀬大介は、高校生の頃に《ワルキューレ》を聴き、その広大な世界観に魅了されたことがワグネリアンになるきっかけだったと振り返る。大学時代にはハイティンクやレヴァインによる《指環》の新録音に触れ、ワーグナーに没頭した。また、かつては「バイロイト10年待ち」と言われた時代にチケットを待った経験についても触れた。

対談では《トリスタンとイゾルデ》についても議論が及んだ。藤田は、音楽史で学んだ「トリスタン和音」や「無限旋律」といった理論的な重要性以上に、実際の舞台で体験する作品の持つ「巨大な魔法のような空間」に圧倒されると述べた。広瀬は、物語の根底にある恋愛劇が、ワーグナーの手によって形而上学的な世界へ昇華されている点を指摘した。

本記事では、藤田真央の今後の公演情報(ヴェルビエ祝祭室内管弦楽団日本ツアー、ピアノ・リサイタル)や、関連するCD・映像作品の情報も紹介されている。

▼関連キーワード解説 (5)
藤田真央人物・団体Wikipedia ↗

藤田 真央 は、日本のピアニスト。

広瀬大介人物・団体Wikipedia ↗

広瀬 大介 は、日本の音楽学者、音楽評論家、青山学院大学文学部教授。

アンドリス・ネルソンス人物・団体Wikipedia ↗

アンドリス・ネルソンス は、ラトビア出身の指揮者。

セミヨン・ビシュコフ人物・団体Wikipedia ↗

セミヨン・ビシュコフ は、ロシア出身の指揮者。妻はピアニストのマリエル・ラベック。

ベルリン国立歌劇場会場Wikipedia ↗

ベルリン国立歌劇場 は、ドイツの著名な歌劇場(オペラハウス)である。本拠地はベルリン市のウンター・デン・リンデン通りに面したところにある。オペラ公演のほか、付属するオーケストラがシュターツカペレ・ベルリン(ベルリン国立歌劇場管弦楽団)の名称で活動することでも知られる。別名リンデン・オーパー(リンデン・オペラ)。第二次世界大戦後のドイツ東西分裂時代は、西ベルリンにベルリン・ドイツ・オペラが属したのに対し、ベルリン国立歌劇場は東ドイツの統治する東ベルリン側に属した。ドイツ統一後は州と同格の独立市であるベルリンに所属するため、厳密にはベルリン市立歌劇場または州立歌劇場と訳するのが正しいが、独立性の高い地方政府が運営することもあって他の州立歌劇場と同様、「国立歌劇場」と呼ばれることが多い。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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