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シチリア交響楽団がパレルモのポリテアマ・ガリバルディで「英雄の生涯」公演や教育プログラムなどを開催へ
シチリア交響楽団による充実した音楽の1週間
シチリア交響楽団の第67回コンサートシーズンの次週プログラムでは、サン=サーンスとリヒャルト・シュトラウスを軸とするドイツおよびフランスの後期ロマン派の音楽伝統が取り上げられ、パレルモのポリテアマ・ガリバルディにて11月6日(金)20:30および11月7日(土)17:30に開催される。金曜と土曜の定期シンフォニー公演の指揮台には、ワーグナーやシュトラウスの解釈で高く評価されているドイツ人指揮者コンスタンティン・トリンクスが立つ。ソリストには、昨年わずか23歳で世界有数のコンクールであるブリュッセルのエリザベート王妃国際音楽コンクールで第1位を獲得した、国際的な若手チェロの星であるイタリア人エッテレ・パガーノを迎える。「英雄の生涯」と題されたこの演奏会は、チェロと管弦楽のためのフランスの名曲であるガブリエル・フォーレのエレジー作品24と、カミーユ・サン=サーンスのチェロ協奏曲第1番イ短調作品33で幕を開ける。後半では、シチリア交響楽団がリヒャルト・シュトラウスの最も重要な交響詩の一つである『英雄の生涯』作品40を演奏する。
シチリア交響楽団財団の音楽週間には、11月3日(火)および11月10日(火)の9:30と11:30に開催される「エデュケーション-劇場へ行く学校」の2公演も含まれており、イーゴリ・ストラヴィンスキーの『兵士の物語』が上演される。本プロダクションではマルチェッロ・リミが語り手と演出を務め、パレルモの「レジーナ・マルゲリータ」舞踊高校の教員であるラウラ・ミラーリアが振付を担当、同校のダンサーであるミリアーナ・ディ・カッカモとパオラ・マリア・ピア・ヴィヴィアーノが参加する。さらに女優のシモーナ・チェレージア、舞台美術のステファノ・カンツォネーリ、映像投影のクラウディオ・アントニオ・ディ・ドメニコ、台本翻案のティンダロ・カプアーノとマルティーナ・リッチャルドがキャストに名を連ねる。音楽部分は、マルティーナ・リッチャルド(ヴァイオリン)、ジュゼッペ・ダミコ(コントラバス)、ティンダロ・カプアーノ(クラリネット)、ダニエーレ・マルケーゼ(ファゴット)、ダリオ・タロッツォ(トランペット)、ジョヴァンニ・ミチェーリ(トロンボーン)、アントニオ・ジャルディーナ(打楽器)で構成されるディアギレフ・アンサンブルが担当する。
最後に11月8日(日)18:30には、ポリテアマ・ガリバルディにてシチリア交響楽団財団の新ファミリーシーズンの公演「驚異のオーケストラ – ウォルト・ディズニー」が開催される。これはディズニーのアニメーション映画の代表的なサウンドトラックを巡るコンサート・ショーであり、交響音楽、歌、映像、ライブドローイングを融合させたものである。編曲も手掛けるジャコモ・デジアンテがシチリア交響楽団を指揮し、リーディア・スキッラーチが歌を担当する。公演には映画制作者のクラウディオ・アントニオ・ディ・ドメニコに加え、美術アカデミーのイラストレーターであるアレッシア・カルディナーレ、ホセ・アレハンドロ・マリア・コヴァイス、アルベルト・マンジャパーネも参加する。11月8日のファミリーコンサートの後、「驚異のオーケストラ – ウォルト・ディズニー」は「エデュケーション-劇場へ行く学校」プログラムの一環として、11月20日(金)、12月1日(火)、12月15日(火)にも各日9:30と11:30の2公演が上演される予定である。
11月6日・7日公演チケット:ポリテアマ窓口にて24〜30ユーロ(一般)、2026/27年定期会員、提携、16歳未満の学生と同伴者、介助が必要な障害者を対象とした割引あり。Vivaticketにてオンライン販売。
11月8日「驚異のオーケストラ – ウォルト・ディズニー」チケット:ポリテアマ窓口にて12〜16ユーロ(一般)、16歳未満と同伴者、ファミリー、介助が必要な障害者対象の割引あり。Vivaticketにてオンライン販売。
「エデュケーション-劇場へ行く学校」イベントチケット:ポリテアマ窓口にて5ユーロ(全席均一)。
