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🇯🇵 日本古楽Google News JP 古楽 · 2026年9月16日 02:02 · ニュース· 約2分で読めます

「独奏(ソロ)」とは何か──歴史的整合性から自由になった実験的リサイタル、トラヴェルソ奏者・築城玲子が9月20日、両国 - ニコニコニュース

トラヴェルソ奏者・築城玲子が実験的リサイタル「Ricercareプロジェクト #02」を両国門天ホールで開催

日本語要約
オランダを拠点とするトラヴェルソ/フルート奏者・築城玲子が、2026年9月20日に両国門天ホールにて「Ricercareプロジェクト #02」を開催する。山本和智への委嘱新作初演を中心に、ルネサンスから現代までの無伴奏作品を時代考証の枠を超えて構成する実験的リサイタルである。
全文(日本語)

オランダ・ハーグを拠点に活動するトラヴェルソ/フルート奏者、築城玲子による「Ricercareプロジェクト #02〈Galette de riz (avant cuisson)〉」が、2026年9月20日(日)に両国門天ホール(東京都墨田区)にて開催されます。本公演は、作曲家・山本和智への新作委嘱初演を中心に、ルネサンスから現代まで約400年にわたる無伴奏フルート作品を、時代考証の枠にとらわれない構成で提示する実験的リサイタルです。

築城玲子はこれまで、Historically Informed Performance(時代考証に基づく演奏)を軸に活動してきましたが、近年は「歴史的整合性」や「意味のあるプログラム構成」を前提とする枠組みを相対化する試みとして、2025年に自主企画シリーズ「Ricercareプロジェクト」を立ち上げました。本公演はその第2回にあたります。

公演タイトルの「Galette de riz (avant cuisson)」は、山本和智による新作「フラウトトラヴェルソソロのための『餅【加熱前】』」にちなむものです。本公演では、この新作に加え、2023年に発表された福田拓人『トラヴェルソのためのコントラクション』を再演します。さらに、テレマン『12の無伴奏ファンタジア』、ヤコブ・ファン・エイク『イギリスのナイチンゲール』、ドビュッシー『シリンクス』、ヴァスクス『鳥たちのいる風景』などを組み合わせ、ルネサンス・フルート、トラヴェルソ、モダンフルートを使い分けながら、楽器と作品の関係性を問い直す構成となっています。演奏中または終演後には、築城自身による解説も予定されています。

【開催概要】

日時:2026年9月20日(日)14:00開演(13:30開場)

会場:両国門天ホール

出演:築城玲子

料金:一般 3,500円/学生 2,000円(当日券は各500円増)

定員:50名(事前予約制・全席自由)

主催:株式会社しろばら百藝社

関連キーワード解説 (5)
山本和智人物・団体Wikipedia ↗

山本 和智 は、山本家の次男であり、日本の現代音楽の作曲家。

テレマン人物・団体Wikipedia ↗

ゲオルク・フィリップ・テレマン は、ドイツの作曲家。

ヤコブ・ファン・エイク人物・団体Wikipedia ↗

ヨンクヘール・ヤコブ・ファン・エイク は、オランダの貴族、音楽家。共和国時代の17世紀オランダにおいて、カリヨン奏者、オルガニスト、リコーダーのヴィルトゥオーソ(達人)、作曲家として、最も有名な音楽家であった。

ドビュッシー人物・団体Wikipedia ↗

クロード・アシル・ドビュッシー は、フランスの作曲家。長音階・短音階以外の旋法と、機能和声にとらわれることのない自由な和声法などを用いて作曲し、その伝統から外れた音階と和声の用い方から、19世紀後半から20世紀初頭にかけて最も影響力を持った作曲家の一人。

ヴァスクス人物・団体Wikipedia ↗

ペトリス・ヴァスクス は、ラトビアの作曲家。ペーテリス・ヴァスクス、ペーテリス・ワスクスとも表記される。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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