指揮者・沖澤のどかさんインタビュー。小澤征爾さんから受け取った音楽を、自分自身の響きへ - Fujingaho
指揮者・沖澤のどかさんインタビュー。小澤征爾さんから受け取った音楽を、自分自身の響きへ
日本語要約
セイジ・オザワ 松本フェスティバル(OMF)首席客演指揮者の沖澤のどか氏へのインタビュー。小澤征爾氏との思い出や、サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)との絆、そして2026年のOMFで指揮するメシアン《トゥランガリーラ交響曲》への意気込みを語る。小澤氏が遺した精神を受け継ぎつつ、自身の感性で新しい響きを追求する姿勢が示されている。
全文(日本語)
セイジ・オザワ 松本フェスティバル(OMF)首席客演指揮者の沖澤のどか氏が、小澤征爾氏から受け継いだ音楽と、自身の指揮者としての歩みについて語った。
沖澤氏は2022年のOMFでモーツァルトのオペラ《フィガロの結婚》を指揮し、サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)と初共演した。その際、小澤氏から「サイトウ・キネンをよろしく」との言葉をかけられたことが、音楽祭の一員として受け入れられた大きな転機となったと振り返る。また、2024年夏のOMFでは、急遽代役としてブラームスの交響曲第1番・第2番を指揮。SKOとの共演を通じて深い信頼関係が築かれたと語る。
2026年のOMFでは、沖澤氏自身の選曲によりメシアンの《トゥランガリーラ交響曲》を指揮する。SKOにとって同曲は初挑戦となる。沖澤氏は、小澤氏がかつて使用したスコアに書き込まれた「メシヤンさがせ」というメモに触れつつ、先人の遺産を尊重しながらも、現在のSKOの技術で新たな表現を追求したいと意欲を見せる。
沖澤氏は現在、京都市交響楽団の常任指揮者を務めるほか、故郷・青森で「青い海と森の音楽祭」を立ち上げ、芸術総監督として活動している。ボストン交響楽団への客演など国際的な活動も展開しており、今後もオペラやオーケストラ公演を通じて、自身の音楽を深めていく姿勢を示した。
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出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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