Il balletto torna all'Arena di Verona, nel 2027 in scena Romeo e Giulietta - ANSA
アレーナ・ディ・ヴェローナにバレエが34年ぶりに復帰、2027年音楽祭でプロコフィエフ『ロメオとジュリエット』を上演へ
アレーナ・ディ・ヴェローナに、34年ぶりにオーケストラを伴うバレエ公演として『ロメオとジュリエット』が帰ってくる。アレーナ財団は、1993年に『スパルタクス』が上演されて以来途絶えていた円形劇場での本格的な大型バレエ公演を「オペラ・フェスティバル2027」で復活させるため、プロコフィエフの極めて名高い音楽作品を選定した。ダンス界のエトワールたちを迎え、同名財団の美術館で再発見されたフランコ・ゼッフィレッリのスケッチ(1964年にヴェローナのテアトロ・ロマーノから始まったシェイクスピア劇ツアーのために制作された素描)から生み出される壮大な新演出で上演される。
2027年6月18日より計4夜にわたって上演され、そのうちの1公演は「アレーナ・ペル・トゥッティ(みんなのアレーナ)2027」プロジェクトの新たな取り組みとしてアクセシビリティ対応公演となる。制作を手がけるのは、ヌレエフ自身に選ばれた元パリ・オペラ座のエトワールであり、ウィーン国立バレエ団の芸術監督を10年間、ミラノ・スカラ座バレエ団の監督を5年間務めた振付家のマニュエル・ルグリである。
ガエターノ・ブイ・ペトロジーノが統括するアレーナのバレエ団とともにトウシューズで主役を務めるのは、芸術面でも私生活でもパートナーである現代の世界的スター2名、ミラノ・スカラ座のエトワールであるニコレッタ・マンニと、同プルミエ・ダンスールのティモフェイ・アンドリヤシェンコである。両名はこの作品に深い縁がある。2022年、超満員のアレーナで行われた「ロベルト・ボッレ&フレンズ」の夜、プロコフィエフのバレエによる「バルコニーの情景」を踊った後、サプライズのプロポーズで結婚の誓いを交わし、円形劇場の観客からスタンディングオベーションを受けた経緯がある。
