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🇯🇵 日本室内楽ぶらあぼ · 2026年5月20日 07:31 · レビュー· 約1分で読めます

【SACD】ショーソン/ルノー・カピュソン

【SACD】ショーソン/ルノー・カピュソン

日本語要約
ルノー・カピュソンによるショーソンのアルバムがSACDでリリースされた。本作は2022年に逝去したピアニスト、ニコラ・アンゲリッシュの追悼盤でもあり、彼らが長年共演を重ねた「コンセール」や「詩曲」が収録されている。エベーヌ弦楽四重奏団やブリュッセル・フィルとの共演を通じ、カピュソンの芳醇で歌心あふれるヴァイオリンが、フランス音楽特有の憂愁と残照の美しさを描き出している。林昌英氏が「理想のフランスのチームによる最高の記録」と評する、感動的な名盤である。
全文(日本語)

カピュソンのすばらしいショーソン・アルバムであり、2022年に亡くなったアンゲリッシュの追悼盤ともなった。彼らが幾度も共演したという「コンセール」、ピアノは音の一つひとつは軽やかなのに密度は濃く、精妙な表現が美しい。ヴァイオリンの音色は芳醇、フレーズが滑らかに繋がり、歌い込みが深い。エベーヌQと共に、憂愁はたたえるがやはり重くはならず、残照の美しさ。理想のフランスのチームによる、最高のショーソンの記録。

「ポエム」もオーケストラ共々、香り立つような音作りで、抑揚も豊か。どこまでも歌い続けるかのようなカピュソンのソロは感動的。

関連キーワード解説 (3)
ルノー・カピュソン人物・団体Wikipedia ↗

ルノー・カピュソン は現代フランスのヴァイオリニスト。カプソンと表記されることもある。クリスチャン・テツラフらと同様、バロック奏法の影響を受けたモダン楽器のヴァイオリニストの一人であると同時に、ポルタメント奏法やテンポ・ルバートにおいて、フランコ・ベルギー派の伝統も受け継いでいる。弟はチェリストのゴーティエ・カピュソン。

ニコラ・アンゲリッシュ人物・団体Wikipedia ↗

ニコラ・アンゲリッシュ はアメリカ合衆国のピアニスト。

ステファヌ・ドゥネーヴ人物・団体Wikipedia ↗

ステファヌ・ドゥネーヴ は、フランスの指揮者。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
タグ
ルノー・カピュソンニコラ・アンゲリッシュエベーヌ弦楽四重奏団ステファヌ・ドゥネーヴブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団ショーソン:ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のためのコンセール詩曲(ポエム)
原文を読む → ぶらあぼ
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