ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、25年ぶりの来日 ソリスト・東亮汰が語る大舞台への意気込みは
ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、25年ぶりの来日 ソリスト・東亮汰が語る大舞台への意気込みは
日本語要約
フィンランドの名門ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団が10月に25年ぶりに来日する。ユッカ=ペッカ・サラステ指揮による「オール・シベリウス・プログラム」では、ヴァイオリニストの東亮汰がソリストとしてシベリウスのヴァイオリン協奏曲を演奏する。東は本番に向け、9月に現地ヘルシンキでリハーサルを行う予定である。
全文(日本語)
フィンランドを代表する名門、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団が10月に25年ぶりの来日を果たす。シベリウスの交響曲第1番から第6番を作曲家自身の指揮で初演した歴史をもつオーケストラを率いるのは、フィンランド出身の名匠ユッカ=ペッカ・サラステ。14日の「オール・シベリウス・プログラム」では、気鋭のヴァイオリニスト東亮汰をソリストに迎え、ヴァイオリン協奏曲を披露する。
東亮汰は今年に入ってからオファーを受け、驚きつつもこのチャンスを逃すまいと出演を決めた。シベリウスのヴァイオリン協奏曲を本番で演奏するのは今回が初めてとなる。東は同作品について、北欧の厳しい自然が鮮明に浮かび上がる作品であり、ソリストも風景の一部として息づく感覚があると語る。また、オーケストラと一体となった音楽を目指したいと意気込みを述べた。
ヘルシンキ・フィルはシベリウス自身が指揮した初稿の初演を担った歴史があり、サラステもヴァイオリニスト出身であることから、作品への深い理解を持つ両者との共演を東は光栄としている。9月にはヘルシンキへ渡り、現地でリハーサルを行う予定である。東は初めて訪れる北欧の風土や文化に触れ、作曲家が思い描いた意図を汲み取りながら演奏に反映させたいと語った。
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