Dernière saison pour l’Opéra en Guyane
パリ・オペラ座の地域連携プログラム「ギアナのオペラ」が2026-2027年シーズンで最終期を迎える
プログラム「ギアナのオペラ(L’Opéra en Guyane)」は、2026-2027年に第5期となる最後のシーズンを迎える。パリ国立オペラ座の使命を領土全体に届けることを目的とした地域文化連携を中心に創設されたこのプログラムは、カイエンヌ、レミール=モンジョリ、マトゥリー、クールー、サン=ローラン=デュ=マロニ、マリパスラ、パパイシュトン、そして最近ではカモピといった多数のパートナーとともに年々築き上げられてきた。
この最終版は2期に分けて組織される。2026年10月21日から23日にかけて、カイエンヌのレ・トロワ・フルーヴにて、パリ国立オペラ座バレエ団のエトワール4名(ドロテ・ジルベール、アリス・ルナヴァン、ステファン・ビュリョン、マチュー・ガニオ)らを迎えた『オペラ座での踊る一夜(Une nuit dansée à l’Opéra)』が開催される。シモン・ヴァラストロの芸術監督のもと、この公演ではケネス・マクミランの『マノン』第3幕のパ・ド・ドゥ、シモン・ヴァラストロの『Elsewhere』、キャロリン・カールソンの『シーニュ(Signes)』、アンジュラン・プレルジョカージュの『ル・パルク(Le Parc)』などのレパートリー作品が組み合わされる。
10月24日から29日には、アリス・ルナヴァンとステファン・ビュリョンによるクラシック・バレエ、マリオン・ゴーティエ・ド・シャルナセによるコンテンポラリー・ダンス、モルガン・ジュルダンによる声楽のワークショップも、カイエンヌ、クールー、レミール=モンジョリ、マトゥリーで実施される。
第2期となる最後のセッションは2027年4月に声楽を中心に展開される。アカデミーのレジデンス・アーティストたちがカイエンヌに集まり、モーツァルトの『コジ・ファン・トゥッテ』を中心とした『オペラ座での歌う一夜(Une nuit chantée à l’Opéra)』が開催されるほか、パリ国立オペラ座管弦楽団のエリザベート・パラスによるヴァイオリンのワークショップも行われる。このプログラムは終了するものの、パリ・オペラ座はギアナの文化関係者、特にギアナ音楽・舞踊・演劇音楽院との特権的な関係を継続し、新たな協力を生み出していく意向を発表している。

