Torino, l'Orchestra sinfonica della Rai omaggia Ennio Morricone - TorinoToday
イタリア国立放送交響楽団がトリノでエンニオ・モリコーネを追悼するコンサートを開催
イタリア国立放送交響楽団がエンニオ・モリコーネを追悼
2度のオスカー受賞者の没後6年を記念し、公会堂でのコンサートをRadio3で生中継
2度のオスカー受賞者である偉大な作曲家エンニオ・モリコーネへのオマージュとして、イタリア国立放送交響楽団のコンサートが9月20日(日)20時30分より、トリノの「アルトゥーロ・トスカニーニ」RAI公会堂にて開催され、Radio3で生中継されます。この夜は、エンニオ・モリコーネ財団との協力により実現し、同財団が推進する「モリコーネのための5都市」イニシアチブの一環として行われます。没後6年を迎え、マエストロはアンコーナ、バーリ、パレルモ、ローマ、そしてトリノでのコンサートを通じて追悼されます。
RAI交響楽団とモリコーネの絆
RAI交響楽団とモリコーネは長年にわたる関係を築いてきました。ヴェローナのアレーナ、トリノのパラオリンピコ・イソザキ、ミラノのメディオラヌム・フォーラム、あるいは2012年のRAI1の伝統的なクリスマスコンサートが行われたアッシジのサン・フランチェスコ聖堂など、特別な場所を含め、彼の音楽がプログラムされたコンサートは数多くあり、作曲家自身が指揮台に立つことも頻繁にありました。
また、彼の楽曲はダニエーレ・ガッティ(2020年7月に映画『ミッション』より「ガブリエルのオーボエ」を提案)や、2009年にフランスのラ・コート=サン=タンドレで開催されたベルリオーズ・フェスティバルで「エルサレム」を取り上げたダニエル・カフカといった偉大な演奏家に委ねられてきました。さらに最近では、2022年のトリノでのカーニバルコンサートにおいて、イグデスマン&ジョーのデュオが『荒野の用心棒』の音楽の活気あるバージョンを披露しました。
日曜夜のプログラム
没後6年を迎え、RAI交響楽団はモリコーネに新たなトリビュートを捧げます。指揮は、再び同楽団を率いるピエトロ・ミアニーティが担当します。
プログラムは、ジュゼッペ・トルナトーレとの協力関係(『ニュー・シネマ・パラダイス』、『海の上のピアニスト』、『バアリア』より「La visita」)から始まり、セルジオ・レオーネの西部劇などの叙事詩に至るまで、映画の歴史を刻んだ偉大なスコアを網羅します。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』より「L’uomo con l’armonica」や「デボラのテーマ」、『マルコ・ポーロ』のテーマ、ドラマ『いいなづけ』より感動的な「Addio monti」などの忘れがたい楽曲が演奏されます。
トリビュートは、マウロ・ボロニーニの洗練された雰囲気(『フェラモンティ家の遺産』、『赤いテント』)や、クエンティン・タランティーノのドラマチックな力強さ(『ヘイトフル・エイト』より「L’ultima diligenza di Red Rock」)を探求し続けます。『夕食』、『シシリアン』、そして『ミッション』より「The Falls」や有名な「ガブリエルのオーボエ」といった伝説的なメロディも欠かせません。
また、日常を芸術に変える前衛的な「Varianti su un segnale di polizia」の絶対音楽の厳格さと、『殺人捜査』の有名なテーマに見られる社会派映画の力強さの間を巡る軌跡を辿ります。
コンサートのチケット
コンサートのチケットは15ユーロから20ユーロで、イタリア国立放送交響楽団のウェブサイト(www.bigliettionline.rai.it)およびトリノのRAI公会堂チケット売り場(ジョアキーノ・ロッシーニ通り15番地)にて販売中です。