La compositora Marisa Manchado muere en el accidente ferroviario de Urda
作曲家のマリサ・マンチャードがウルダの鉄道事故で死去、2024年スペイン国家音楽賞受賞者

作曲家のマリサ・マンチャードがウルダの鉄道事故で死去した。
3本のオペラを手掛けた彼女の兄は、失踪を届け出てから2日後の土曜日に死去を確認した。
10月28日の朝、作曲家のマリサ・マンチャード・トーレスは、教育科学部の大講堂で12時に開催される自身の作品についての座談会に出席するため、マドリード発セビリア行きの列車に乗った。その座談会には彼女自身のほか、ソプラノのロシオ・デ・フルートス、セビリア大学音楽表現科教授のアレハンドラ・パチェコとホセ・J・ロア、ピアニストのヨランダ・サンチェスも登壇予定だった。マリサ・マンチャードが座談会に到着することはなかった。現時点の公式発表によると、11月28日の朝に69人の命を奪った悲劇的な列車事故の犠牲者の一人となった。家族が2日間の失踪を届け出た後、この日、マリサの兄によって彼女の死亡が確認された。マリサ・マンチャードは、マドリード王立劇場が2023年10月に初演をプログラムした3作目のオペラ『ラ・レヘンタ』により、2024年国家音楽賞を受賞していた。
1956年7月7日にマドリードで生まれたマリサ・マンチャードは、音楽愛好家の家族を通じて音楽に出会い、通っていた学校が創造性と芸術的感性を育んだことで音楽への関心を強めた。彼女は臨床心理学の学位を取得する一方で音楽分野での研鑽を続け、マドリードのほかフランス、ドイツ、スウェーデン、イタリアなど様々な国でピアノと作曲を学んだ。
150の作品を残した彼女は、新しい語法の探求に意欲的な好奇心旺盛な作曲家だった。交響曲、室内楽、電子音響作品が並ぶ作品群の中でも3本のオペラが際立っており、1990年代初頭に文化省からテアトロ・デ・ラ・サルスエラの1993-1994年シーズン初演用として『冷たい水のガラス』を委嘱されたことで初めてこのジャンルに取り組んだ。続いて1997年にマドリード秋期フェスティバルの一環としてテアトロ・デ・ラ・アバディアで初演された『日常生活の情景』でオペラに復帰した。最後のオペラ『ラ・レヘンタ』は2015年に完成したが、2023-2024年シーズンにマドリード王立劇場がプログラムし、バルバラ・リュッフの演出によりナベス・デル・マタデロ=テアトロ・エスパニョールで上演されるまで初演されなかった。このオペラは2025年4月にスペイン・リリック・シアター・フェスティバルの一環としてオビエドでも上演された。
オペラ『ラ・レヘンタ』により、マリサ・マンチャードは2024年国家音楽賞を受賞した。審査員団は本作について「世界文学の古典を現代的に読み解き、象徴的な女性キャラクターに声を与えることを通じて、作曲家の平等への長年の取り組みを際立たせている」と評した。また決定文では「革新的かつハイブリッドなスタイルの融合を際立たせ、スペインの音楽遺産の拡張に貢献した」と指摘された。
マリサ・マンチャードは作曲家としての活動と並行して、マドリード王立高等音楽院での教育活動や、マドリードのテレサ・ベルガンサ音楽院で17年間にわたる副院長、2007年から2008年にかけて国立舞台芸術・音楽協会(INAEM)の音楽部門副総局長といった管理業務も務めた。また、マドリード作曲家協会の創設者であり初代会長も務めた。
この作曲家は音楽界における女性の権利擁護の先駆者でもあった。『音楽と女性』(オルス・イ・オラス社刊、1998年/メナデス社により2019年再版)は、音楽界における女性の状況に関する参考図書となっている。また、プロの作曲家としての自身の歩みに影響を与えた歴史上の偉大な女性作曲家たちを振り返る『我が親愛なる天才女性たち』(ウソ出版社、2023年)の著者でもある。
