»Le Grand Macabre«: Die große Unordnung - nd-aktuell.de
ベルリン音楽祭が開幕、リゲティのオペラ『ル・グラン・マカーブル』を上演
ベルリン音楽祭は、ジェルジ・リゲティの「アンチ・アンチ・オペラ」『ル・グラン・マカーブル』で開幕した。これは、現代への記憶に残るつながりを持つ勝利の公演となった。
不気味で狂気じみた葬列が、観客席のバルコニーからホールへ、そしてフィルハーモニーの舞台へと続く。先頭に立つのは、自らを死そのものと称する不吉で怪しげなネクロツァール(死神)だ。彼に続く地獄の住人たちは、Es管クラリネット、フルート、ファゴット、ヴァイオリンのコンボに支えられている。遠くから天上のトロンボーンによる単純なファンファーレが響き、ネクロツァールは「黙示録は近い」と大言壮語する。バルコニーの反対側からは、「他の皆を殺しても、私だけは殺さないで!」と合唱が懇願する。
リゲティが1978年に初演し、1997年に改訂したこの「アンチ・アンチ・オペラ」は、作曲家自身によれば「19世紀のオペラの理想からも、近年のアンチ・オペラからも距離を置いた」作品である。物語は、完全に荒廃しながらも無頓着に祝祭が続く「何世紀か」のブリューゲルランドで展開される。
常に酔っ払っている「樽のピエト」(ヴォルフガング・アブリンガー=シュペルハッケが歌唱と演技で好演)や、愛し合う場所を探して空の墓にたどり着くアマンダとアマンダ(エリーザベト・フライホフとジンジン・シュー)、夫である宮廷天文学者アストラダモスを鞭打ち、串で攻撃し、巨大なクモを食べさせる支配的なメスカリーナなど、不条理な光景が繰り広げられる。
墓から現れたネクロツァール(リー・メルローズが重厚なバリトンで演じる)は、吸血鬼のように首に噛みつき、世界の終わりを宣言する。アストラダモスは家に戻り、家具を破壊して「ついに自分の家の主になった!」と叫ぶ。
すべてが茶番となる。酒、性的欲望、暴力、殺人。ブリューゲルランドの摂政である「食いしん坊で赤ん坊のようなゴーゴー公」(カウンターテナーのアンドリュー・ワッツ)は、対立する白と黒の党の腐敗した二人の大臣に支配されている。サーシャ・バルマズィ=オーウェンによる演出では、大臣たちは巨大な腹の衣装をまとい、操り人形のように動かされる。
秘密政治警察「ゲポポ」の長官(サラ・アリスティドゥ)の登場はハイライトの一つであり、吃音混じりに「カタストロフィー!」と叫ぶ。政治家たちは「さようなら、公爵!おやすみ!」と言い残して逃げ出す。
今年75周年を迎えるベルリン芸術祭は「大いなる無秩序」をテーマに掲げた。開幕に際し、ネスリーン・マリクとアダム・トゥーズが、西側の影響力低下や権威主義の台頭について分析した。音楽祭芸術監督のヴィンリヒ・ホップも、本作と現代のグローバルな権威主義との関連を指摘している。気候危機や戦争が広がる現代において、腐敗した政治家が税金を上げる法令に署名させ続けるブリューゲルランドの姿は、現代社会への警告とも受け取れる。
