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🇬🇧 イギリス古楽Planet Hugill · 2026年9月4日 17:00 · ニュース· 約2分で読めます

A new way of listening to the harpsichord: Katarzyna Kowalik's Meditations for Harpsichord

チェンバリストのカタジナ・コヴァリクが新作プロジェクト『Meditations for Harpsichord』を発表

日本語要約
英ポーランドのチェンバリスト、カタジナ・コヴァリクは、9人の作曲家による新作を委嘱したプロジェクト『Meditations for Harpsichord』を始動する。2026年10月にロンドンで世界初演、ワルシャワでポーランド初演を行い、その後両国で公演を行う。作品はチェンバロ、シンギングボウル、ゴング、電子音響を使用。録音のリリースと関連書籍の出版も予定されている。
全文(日本語)

チェンバリストのカタジナ・コヴァリクは、『Meditations for Harpsichord』と題し、イギリスの作曲家5名とポーランドの作曲家4名に委嘱した9つの新作を集めたプロジェクトを展開します。

本プロジェクトは、2026年10月20日にロンドンのコレット・ハウスで世界初演を迎え、続いて10月24日にワルシャワのハッシュタグ・ラボでポーランド初演が行われます。その後、2026年から2027年にかけて、オックスフォードのニュー・カレッジ、国立古楽センター、在英ポーランド人芸術家協会およびPOSK、ワルシャワ音楽遭遇フェスティバルなど、イギリスとポーランド各地で公演が予定されています。

チェンバロ、チベットのシンギングボウル、ゴング、電子音響のために書かれたこれらの作品は、現代的な技法、共鳴、沈黙、即興的要素、没入型のサウンドを取り入れ、楽器を根本的に異なる視点から探求します。プログラムは、ルイ・クープランの「計量されないプレリュード」とフローベルガーの「未来の死についての瞑想」によって構成されます。

参加する9名の現代作曲家は、ロルフ・ハインド、ジャネット・オーツ、ジョン・パーマー、ケヴィン・ラフテリー、ニコラ・ルファニュ、アンナ・イグナトヴィッチ=グリンスカ、アンジェイ・カラウフ、ダリウシュ・プシビルスキ、アンナ・マリア・フシュチャです。

10月の公演に合わせて、Prima Facie Recordsから本プロジェクトの録音作品がリリースされます。また、カタジナ・コヴァリクとジョン・パーマーが共同編集し、Vision Editionから出版される関連書籍には、9名の作曲家全員が寄稿し、音楽や委嘱プロセス、プロジェクトの背後にあるアイデアについてのさらなる視点が提供されます。

10月20日の公演チケットはTicketTailorにて販売されます。

原文(抜粋)
With Meditations for Harpsichord , British-Polish harpsichordist Katarzyna Kowalik will gather together nine newly commissioned works by five British and four Polish composers. The project will receive its world premiere at Colet House in London on 20 October 2026, followed by the Polish premiere on 24 October in Hashtag Lab, Warsaw, as well as performances in the UK and Poland throughout 2026–27, including events for the New College, Oxford, National Centre for Early Music, The Confraternity of Polish Artists in Great Britain & POSK, Warsaw Music Encounters Festival, among others. Written for harpsichord, Tibetan singing bowls, gongs and electronics, the works explore the instrument from radically different perspectives, incorporating contemporary techniques, resonance, silen
▼関連キーワード解説 (2)
ルイ・クープラン人物・団体Wikipedia ↗

ルイ・クープラン は、バロック時代のフランスの作曲家。クープラン一族の中では、甥の「大クープラン」ことフランソワ・クープランに次いで高名な音楽家である。23歳頃までの前半生についてはほとんど分かっていない。

フローベルガー人物・団体Wikipedia ↗

ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー は、ドイツの初期バロック音楽の作曲家。主に鍵盤楽器のための作品を作曲し、作曲家であると同時にチェンバロとオルガンの名手でもあった。フレスコバルディ門下で、ヘンデルやヨハン・ゼバスティアン・バッハに先行する重要な鍵盤曲作曲家として大きな影響を与えたとされる。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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