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🇯🇵 日本オーケストラぶらあぼ · 2026年8月5日 11:01 · ニュース· 約2分で読めます

阪哲朗・鈴木秀美らが、関西クラシック界の“いま”をしめす「音楽クリティック・クラブ賞」贈賞式に登場

阪哲朗・鈴木秀美らが、関西クラシック界の“いま”をしめす「音楽クリティック・クラブ賞」贈賞式に登場

日本語要約
関西の優れたクラシック音楽公演を顕彰する「音楽クリティック・クラブ賞」の2025年贈賞式が7月23日に大阪で行われた。本賞にはびわ湖ホールプロデュースオペラ《死の都》と、神戸市室内管弦楽団・神戸市混声合唱団によるベートーヴェン・ダブルビルが選出。奨励賞に演出家の唐谷裕子、特別賞に企画展「十河巌がつくる文化の庭」が選ばれた。
全文(日本語)

関西圏で行われたクラシック音楽の演奏会の中から、優れた個人・団体・演奏会を顕彰する「音楽クリティック・クラブ賞」の2025年贈賞式が7月23日、大阪市内で開催された。同賞は関西で活動する音楽評論家やライターで構成される「音楽クリティック・クラブ」が、前年の公演を対象に選出している。

2025年の受賞結果は以下の通り。

【本賞】

・びわ湖ホールプロデュースオペラ コルンゴルト作曲《死の都》(指揮:阪哲朗)

・ベートーヴェン・ダブルビル「ミサ・ソレムニス」&「第九」(指揮:鈴木秀美)

【奨励賞】

・演出:唐谷裕子(びわ湖ホール オペラへの招待《メリー・ウィドウ》)

【特別賞】

・「十河巌がつくる文化の庭」(関西学院大学博物館)

本賞を受賞した《死の都》(3月1日・2日上演)について、指揮の阪哲朗は、ヘルデンテノールの確保や楽譜のミスプリントの判断など、作品上演の困難さを語った。また、京都市交響楽団との共演を通じ、歌手やオーケストラと共に解釈を積み上げた苦労を振り返り、関係者への感謝を述べた。

同じく本賞の「ベートーヴェン・ダブルビル」(11月15日・16日上演)は、神戸市室内管弦楽団と神戸市混声合唱団による企画。指揮の鈴木秀美は、『ミサ・ソレムニス』の奥深さを伝えたいという思いからこの企画を発案したと語った。また、楽団の存続が危ぶまれる現状において、今回の受賞が「無くしてはならない」という声として届くことへの期待を寄せた。

奨励賞の唐谷裕子は、びわ湖ホール「オペラへの招待」シリーズ《メリー・ウィドウ》(7月18日~21日上演)の演出を手掛けた。特別賞を受賞した企画展「十河巌がつくる文化の庭」(10月20日~12月13日開催)は、関西交響楽団の設立支援や團伊玖磨《夕鶴》のプロデュース等を手掛けた十河巌を特集したものである。

▼関連キーワード解説 (4)
阪哲朗人物・団体Wikipedia ↗

阪 哲朗 は、日本のクラシック音楽の指揮者。現在、山形交響楽団常任指揮者。

井上道義人物・団体Wikipedia ↗

井上 道義 は、日本の指揮者・ピアニスト・作曲家。2007年1月から2018年3月までオーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督、2014年4月から2017年3月まで大阪フィルハーモニー交響楽団首席指揮者を、それぞれ務めた。2024年に引退した。

栗山昌良人物・団体Wikipedia ↗

栗山 昌良 は、日本の演出家、オペラ演出家、教育者。国立音楽大学名誉教授。劇団青年座座友。妻は声楽家(メゾソプラノ)の松内和子。

團伊玖磨人物・団体Wikipedia ↗

團 伊玖磨 は、日本の作曲家、エッセイスト。東京出身。作曲家としてはオペラ、交響曲、歌曲などのいわゆるクラシック音楽のほか、童謡、映画音楽、放送音楽と幅広いジャンルの作曲を手がけた。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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