L’heure du triomphe (4/7) - Radio France
勝利の時 (4/7) - ラジオ・フランス
コーム・ジョクテュール=モンロジエ記
1957年9月、レオンティン・プライスはサンフランシスコの主要な舞台で、プーランクの『カルメル派修道女の対話』に出演し、アメリカでのデビューを飾りました。しかし、彼女のキャリアの真の転換点となったのは、『アイーダ』の役での急な代役出演でした。
レオンティン・プライスにとって、ヴェルディのオペラのヒロインであるアイーダは、抑圧者に抵抗するエチオピアの王女であるだけでなく、当時アメリカで勢いを増していた公民権運動に呼応する、尊厳と誇りの象徴でもありました。ステレオタイプな役柄ではなく「偉大な女性(グランド・ダム)」としてメトロポリタン歌劇場に入ることを決意した彼女は、まずヨーロッパで自身の地位を確立することを選びました。
ヘルベルト・フォン・カラヤンの指揮の下、非常に強い芸術的友情を育みながら、彼女はウィーンやザルツブルクで、特にモーツァルトの主要な役柄において評価を確立しました。しかし、この国際的な成功には代償もありました。ウィリアム・ウォーフィールドとの結婚生活は、離別とそれぞれのキャリアの違いに耐えられず、1958年末に破局を迎えました。
そして1961年1月27日、ついに栄光の時が訪れます。ニューヨークのメトロポリタン歌劇場でのデビュー公演で、レオンティン・プライスはヴェルディの『イル・トロヴァトーレ』のレオノーラ役を演じました。テノールのフランコ・コレッリを相手にした彼女のパフォーマンスは極めて卓越しており、42分間という歴史的な喝采を巻き起こしました。その夜、彼女は単にアメリカの新しい偉大な歌声となっただけでなく、これからは自身の才能のみが重要であると証明し、オペラの世界を永続的に変革したのです。