Holy smoke… St Alban sacks a whole row of singers
聖オルバン大聖堂、プロの歌手全員を解雇
英国で最も古くから継続的にキリスト教の礼拝が行われている聖オルバン大聖堂が、日曜日にプロの歌手(レイ・クラーク)のバックロウ全員を解雇したという情報が入った。今年初めに6名が去り、残る11名が解任された。音楽監督はウィル・フォックスである。
以下は、同大聖堂の元オルガニスト、バリー・ローズによるライブレポートである。
「昨日、聖オルバン大聖堂で行われた今年最後の合唱晩祷は素晴らしいものだった。このような特別な礼拝がライブ配信されなかったことは非常に残念だ。首席司祭がレイ・クラークたちへの感謝の言葉を述べた後、長いスタンディングオベーションが起きた。彼らは全員解雇される身でありながら、後任が選定されるまでの間、学期を通して歌い続けたのだ(彼らの誰一人として、自らの意志で辞めた者はいない)。
彼らを解雇するという決定は、無伴奏の詩篇唱やバーナード・ローズのレスポンソリウムにおけるATB(アルト・テナー・バス)の完璧なアンサンブルを聴けば、いっそう驚くべき、疑問の残るものに思える。午後のプログラムには、チャールズ・ウッドの『Hail, gladdening light』、ダイソンの『Dメジャー』、パリーの『Blest pair of Sirens』が含まれており、12名のレイ・クラークは少年少女合唱団とプロとして見事に調和していた。
夜には地元の飲食店で元レイ・クラークや聖歌隊の保護者による特別な集まりが開かれ、感謝の贈り物が贈呈された。そこでは、解雇される一人ひとりについて、単なる歌手の集まりではなく、真の音楽的家族であった聖歌隊の姿を伝える、有益でウィットに富んだスピーチが披露された。
この出来事とそこに至るまでの経緯は、晩祷と送別会の両方に参加した著名な音楽家から届いた以下のメッセージに集約されるだろう。
『送別会でのスピーチは実に素晴らしく、大聖堂の聖歌隊であることの本質を突いていた。一人ひとりの姿を雄弁に描き出しており、それを聞けたことは特権だった。晩祷でのスタンディングオベーションこそが、大聖堂で語られるべきすべてだった。首席司祭の説教や、晩祷後の交差廊での奇妙に非人間的なスピーチのような偽善は必要なかった。首席司祭と参事会は、この誤った動きによって何を失うのかを全く理解していない』」
