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🇯🇵 日本室内楽Google News JP 音楽祭1 · 2026年8月29日 16:02 · レビュー· 約1分で読めます

セイジ・オザワ松本フェスティバル2026 ふれあいコンサートⅡ-ドビュッシーと武満 徹- - 毎日クラシックナビ

セイジ・オザワ松本フェスティバル2026「ふれあいコンサートⅡ-ドビュッシーと武満 徹-」の公演レポート

日本語要約
セイジ・オザワ松本フェスティバル2026の「ふれあいコンサートⅡ」が開催された。テーマは「ドビュッシーと武満徹」で、サイトウ・キネン・オーケストラのメンバーらが両者の作品を交互に演奏。ドビュッシーの第1狂詩曲、チェロ・ソナタ、弦楽四重奏曲と、武満徹の「エア」、「そして、それが風であることを知った」が披露された。
全文(日本語)

セイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)のふれあいコンサートⅡが開催された。公演テーマは「ドビュッシーと武満徹」で、ドビュッシーを敬愛し影響を受けた武満の作品と、ドビュッシーの作品を交互に演奏するプログラムが組まれた。サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)のメンバーらが交代で演奏を披露した。

1曲目はドビュッシーの「第1狂詩曲」。リカルド・モラレス(クラリネット)と務川慧悟(ピアノ)が演奏した。モラレスは美しい音の粒立ちと滑らかなアーティキュレーションで演奏し、務川は繊細なタッチでバランスを保ちながら支えた。

2曲目は武満徹のフルート独奏曲「エア」。セバスチャン・ジャコーが演奏し、日本的な感覚や、武満が晩年に多用した音型が表現された。

前半最後は宮田大(チェロ)と務川慧悟(ピアノ)によるドビュッシーの「チェロ・ソナタ」。宮田は多彩な音色で豊かなサウンドを響かせ、第3楽章では務川との掛け合いで高揚感をもって締めくくった。

後半1曲目は武満徹の「そして、それが風であることを知った」。セバスチャン・ジャコー(フルート)、川本嘉子(ヴィオラ)、吉野直子(ハープ)が演奏し、各楽器の多様な奏法を駆使して作品の世界観を表出した。

最後はドビュッシーの「弦楽四重奏曲ト短調」。ジェニファー・ギルバート、直江智沙子(ヴァイオリン)、豊嶋泰嗣(ヴィオラ)、佐藤晴真(チェロ)が演奏した。豊嶋はヴィオラを演奏し、雄弁な表現で全員をリードした。

公演データ:

8月28日(金)18:30 松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)

▼関連キーワード解説 (5)
リカルド・モラレス人物・団体Wikipedia ↗

リカルド・モラレス は、ウルグアイ出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはフォワード。

務川慧悟人物・団体Wikipedia ↗

務川 慧悟 は、日本のピアニスト。愛知県知多郡東浦町出身。

宮田大人物・団体Wikipedia ↗

宮田 大 は、日本のチェリスト。桐朋学園大学特任教授。舞台の音楽監督、選曲家。

川本嘉子人物・団体Wikipedia ↗

川本 嘉子 は、日本のヴィオリスト。

吉野直子人物・団体Wikipedia ↗

吉野 直子 は、日本のハープ奏者。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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