LFコンサート
LF CLASSICWorld Classical Music News
MENU
♪
Portal
メニュー
Category
カテゴリ
Sources
情報ソース
🇯🇵 日本クラシック全般ぶらあぼ · 2026年10月17日 08:02 · ニュース· 約3分で読めます

2027年2月の海外公演情報

2027年2月の海外公演情報と独OPERNWELT誌年間最優秀賞(2025/26シーズン)の発表

日本語要約
ぶらあぼONLINEで2027年2月の海外公演情報が紹介された。独OPERNWELT誌の2025/26シーズン年間最優秀賞が発表され、マインツ州立劇場やM.スパイアーズ、E.スティヒナ、T.グッガイス、C.グート、フランクフルト・オーパー&ムゼウム管が選出。2月公演ではジョン・アダムズ傘寿を記念した「ドクター・アトミック」のバイエルン州立歌劇場とチューリヒ歌劇場での上演、各地のオペラ・プレミエ公演、ティーレマン指揮ベルリン州立歌劇場やシュターツカペレ・ベルリン、角野隼斗とNDRエルプフィルの共演、レヴィットのピアノ・ソナタ・ツィクルス等の注目情報が挙げられている。
全文(日本語)

『ぶらあぼ』誌面で掲載されている海外公演情報が「ぶらあぼONLINE」でも紹介された(ぶらあぼ2026年11月号海外公演情報ページ掲載の情報、曽雌裕一 編)。

毎年恒例の独OPERNWELT誌の年間最優秀賞(2025/26シーズン)が発表され、主要な受賞として、オペラハウスがマインツ州立劇場、最優秀歌手は男性がマイケル・スパイアーズ、女性がエレナ・スティヒナ、最優秀指揮者はトーマス・グッガイス、最優秀演出家はクラウス・グート、最優秀オーケストラはフランクフルト・オーパー&ムゼウム管が選ばれた。

なお、メトロポリタン歌劇場の掲載がないのは、もともと2月に公演がないためである。

2027年に80歳の傘寿を迎えるジョン・アダムズの代表的オペラ作品「ドクター・アトミック」が、バイエルン州立歌劇場とチューリヒ歌劇場で上演される。バイエルン州立歌劇場の演出はクラウス・グートで、出演歌手にはS.キーンリーサイド、M.ペーターゼンらが並ぶ。チューリヒ歌劇場の指揮はエリム・チャンで、演出はヴァネッサ・ビークロフトのオペラ演出家デビューとなる。

その他のオペラ・プレミエ公演では、ウィーン国立歌劇場のヴェルディ「仮面舞踏会」、アン・デア・ウィーン劇場のベートーヴェン「レオノーレ」(ヘアハイム演出)、ベルリン・ドイツ・オペラのモーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」、ケルン歌劇場のスメタナ「売られた花嫁」(ネトピル指揮)、フランクフルト歌劇場のプロコフィエフ「3つのオレンジへの恋」、チューリヒ歌劇場のプッチーニ「西部の娘」(シュタイアー演出)、フィレンツェ歌劇場のヴェルディ「イル・トロヴァトーレ」(ガッティ指揮)、リセウ大劇場のワーグナー「ラインの黄金」(クラッツァー演出)、パリ・オペラ座のマスネ「ウェルテル」、シャンゼリゼ劇場のヘンデル「リナルド」、英国ロイヤル・オペラのモーツァルト「コジ・ファン・トゥッテ」(ヘンゲルブロック指揮)などが注目される。プレミエ以外では、ネトレプコが主役を歌うウィーン国立歌劇場のプッチーニ「トゥーランドット」、ティーレマン指揮のベルリン州立歌劇場のワーグナー「トリスタンとイゾルデ」、ラトル指揮バイエルン放送響のドビュッシー「ペレアスとメリザンド」(演奏会形式)などが挙げられている。

オーケストラ公演では、ティーレマン指揮シュターツカペレ・ベルリンの特別演奏会(遙かなるラジオ放送時代の音楽)、アルゲリッチが出演するシャニ指揮ベルリン・フィル、アラン・ギルバートとピアノの角野隼斗の共演(NDRエルプフィル。この後日本公演も予定)、ソヒエフ指揮シュターツカペレ・ドレスデンによるラフマニノフの交響曲第2番、フランクフルト・オーパー&ムゼウム管による指揮者ヴェンツァーゴ自身が補足完成したシューベルトの「未完成交響曲」、ケント・ナガノ指揮バンベルク響によるウズベキスタンの作曲家サディコヴァの作品(ヴィヴァルディ「四季」のリ・イメージング)、ロト指揮SWR響のベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」、ハーディング指揮パリ管のメンデルスゾーン「エリヤ」(ストヤノヴァ出演)、マケラ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管などが並ぶ。ピアノでは、ウィーン・ムジークフェラインでのイゴール・レヴィットによるベートーヴェンのピアノ・ソナタ・ツィクルスが注目される。また、ハンブルクのエルプフィルハーモニーの公演も追加記述されており、エベーヌ弦楽四重奏団も登場する。

▼関連キーワード解説 (3)
エリム・チャン人物・団体Wikipedia ↗

エリム・チャン は香港の指揮者。

ヴァネッサ・ビークロフト人物・団体Wikipedia ↗

ヴァネッサ・ビークロフト は、イタリア人の現代パフォーマンスアーティストである。

シュターツカペレ・ベルリン人物・団体Wikipedia ↗

シュターツカペレ・ベルリン は、ドイツ・ベルリンに本拠を置くベルリン国立歌劇場附属オーケストラである。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
あわせて読みたい
次に読むなら
マイケル・スパイアーズ の他の記事
🇪🇸 スペインオーケストラニュースBeckmesser10/14 08:31
指揮者のダヴィト・アフカムが客演指揮者としてスペイン国立管弦楽団に復帰し、マドリードとバレンシアで公演を開催
David Afkham vuelve al frente de la ONE como invitado
指揮者ダヴィト・アフカムが、客演指揮者としてスペイン国立管弦楽団(ONE)に復帰し、ヴァイオリニストのフランク・ペーター・ツィンマーマンを迎えてウォルトンのヴァイオリン協奏曲とラフマニノフの交響曲第2番を指揮する。公演はマドリードの国立音楽堂で10月16日、17日、18日、バレンシアのパラウ・デ・ラ・ムジカで10月23日と24日に行われる。アフカムは12年間にわたる同団のトップとしての任期を3か月前に終えたばかりであり、新任の首席指揮者兼芸術監督ケント・ナガノの第1シーズンと重なる復帰となる。
ダヴィト・アフカムスペイン国立管弦楽団国立音楽堂
指揮者のダヴィト・アフカムが客演指揮者としてスペイン国立管弦楽団に復帰し、マドリードとバレンシアで公演を開催
🇪🇸 スペインクラシック全般ニュースBeckmesser10/15 08:02
Beckmesser.comが2026年10月のクラシック音楽ニュースヘッドラインを公開
Noticias musicales de octubre de 2026
クラシック音楽情報サイトBeckmesser.comが2026年10月14日・15日付のニュース見出しを公開した。ジョルディ・サヴァール、ダヴィッド・アフカム、グスターボ・ドゥダメル、ルチアーノ・パヴァロッティ、ABAOビルバオ・オペラなどに関する話題が並ぶ。
ジョルディ・サヴァールダヴィッド・アフカムメトロポリタン歌劇場
Beckmesser.comが2026年10月のクラシック音楽ニュースヘッドラインを公開
🇮🇹 イタリアオペラレビューScherzo10/7 16:01
フィレンツェ歌劇場にてデボラ・ワーナー演出・トーマス・グッガイス指揮によるベルクの歌劇『ヴォツェック』が上演される
FLORENCIA / Un ‘Wozzeck’ demasiado apegado a la realidad
フィレンツェ歌劇場で28年ぶりにベルクの『ヴォツェック』が上演された。演出は2023年コヴェント・ガーデンで披露されたデボラ・ワーナーのプロダクションで、トーマス・グッガイスが指揮を務めた。日常的リアリズムに基づいた演出やリリカルな側面に焦点を当てた音楽解釈が展開され、ヴォルフガング・コッホやクライブ・ベイリーらの歌唱陣やオーケストラが優れた演奏を披露した。
ヴォルフガング・コッホイアン・コジアラフィレンツェ歌劇場
マイケル・スパイアーズ の記事をすべて見る →
同じテーマの最近の記事
🇪🇸 スペインクラシック全般ニュースBeckmesser10/17 08:01
クラシック音楽ニュース一覧(2026年10月):マルティーナ・アローヨの逝去、ドゥダメル指揮ニューヨーク公演、アダム・フィッシャーら各国の動向
Noticias musicales de octubre de 2026
2026年10月16日および17日のクラシック音楽ニュースの見出し集。ソプラノ歌手マルティーナ・アローヨの90歳での逝去、ラファエル・オロスコ生誕80年、アダム・フィッシャーによるマーラー交響曲第3番、グスターボ・ドゥダメル指揮ニューヨーク公演の批評などがまとめられている。
ラファエル・オロスコアダム・フィッシャーオーディトリオ・ナシオナル
クラシック音楽ニュース一覧(2026年10月):マルティーナ・アローヨの逝去、ドゥダメル指揮ニューヨーク公演、アダム・フィッシャーら各国の動向
🇬🇧 イギリスクラシック全般ニュースぶらあぼ10/17 08:02
イギリスおよびチェコにおける2027年2月の主要海外公演情報(英国ロイヤル・バレエ&オペラ、ロンドン響、ロンドン・フィル、チェコ・フィル)
2027年2月の海外公演情報〈イギリス/東欧〉
2027年2月にイギリスおよびチェコで開催されるクラシック音楽公演情報。英国ロイヤル・バレエ&オペラ、ロンドン交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、チェコ・フィルの公演日程、演目、指揮者、独奏者・出演者などの情報が掲載されている。
曽雌裕一英国ロイヤル・バレエ&オペラRoyal Albert Hall
イギリスおよびチェコにおける2027年2月の主要海外公演情報(英国ロイヤル・バレエ&オペラ、ロンドン響、ロンドン・フィル、チェコ・フィル)
🇺🇸 アメリカ室内楽ニュースThe Violin Channel10/17 08:00
ヴァイオリニストのティモシー&ニッキー・チュイ兄弟が新アルバム『Double』をリリース
VC Artists Timothy and Nikki Chooi's New Album "Double"
ヴァイオリニストのティモシー・チュイとニッキー・チュイ兄弟が、ピアニストのユニス・キムとの共演による新アルバム『Double』をOrchid Music Groupレーベルからリリースした。本作はショスタコーヴィチ、モシュコフスキ、ルクレール、プロコフィエフ、サラサーテ、ドヴォルザークの作品を収録し、兄弟の両親に捧げられている。使用楽器はニッキーの1713年製ストラディヴァリウスと、ティモシーが演奏する1714年製ストラディヴァリウス「ドルフィン」である。
ティモシー・チュイニッキー・チュイ
タグ
マイケル・スパイアーズエレナ・スティヒナトーマス・グッガイスクラウス・グートジョン・アダムズエリム・チャンヴァネッサ・ビークロフトシュターツカペレ・ベルリンアラン・ギルバート角野隼斗シュターツカペレ・ドレスデンケント・ナガノサディコヴァイゴール・レヴィットエベーヌ弦楽四重奏団ウィーン国立歌劇場マインツ州立劇場バイエルン州立歌劇場チューリヒ歌劇場アン・デア・ウィーン劇場ベルリン・ドイツ・オペラケルン歌劇場フランクフルト歌劇場フィレンツェ歌劇場リセウ大劇場パリ・オペラ座シャンゼリゼ劇場英国ロイヤル・オペラベルリン州立歌劇場ウィーン・ムジークフェラインエルプフィルハーモニードクター・アトミック仮面舞踏会レオノーレコジ・ファン・トゥッテ売られた花嫁3つのオレンジへの恋西部の娘イル・トロヴァトーレラインの黄金ウェルテルリナルドトゥーランドットトリスタンとイゾルデペレアスとメリザンド交響曲第2番未完成交響曲四季ミサ・ソレムニスエリヤピアノ・ソナタ・ツィクルス
原文を読む → ぶらあぼ
この記事をシェア
X でシェアFacebookLINE
← 記事一覧に戻る