Plácido Domingo Receives Europa Nostra Medal of Honour
プラシド・ドミンゴがエウロパ・ノストラ名誉メダルを受賞
8月30日、プラシド・ドミンゴはエウロパ・ノストラ名誉メダルを受賞しました。
著名な歌手であるドミンゴは、イタリアのトッレ・デル・ラーゴにあるジャコモ・プッチーニ野外劇場にて、自身のガラ・コンサートの終演後にステージ上でメダルを授与されました。
エウロパ・ノストラの年次欧州遺産賞授賞式の共同司会から、「7つの危機に瀕した遺産」プログラムの立ち上げ支援に至るまで、ドミンゴはエウロパ・ノストラの使命を促進するために多大な貢献をしてきました。
受賞に際し、ドミンゴは次のように述べています。「私はアーティストとして、そしてヨーロッパ市民として、エウロパ・ノストラ名誉メダルを深い感謝の念とともに大切にします。エウロパ・ノストラは、私たちのヨーロッパ的アイデンティティの核心にある遺産を、専門知識と信じられないほどの情熱をもって促進しています。芸術と独自の景観によって形作られたヨーロッパの多様な文化遺産が、その深い美しさを通じて、対話に向けた人々の心と精神を鼓舞することを願っています。」
エウロパ・ノストラのヘルマン・パルツィンガー執行会長は、「私たちは、エウロパ・ノストラの使命と活動の社会的認知度を高めるために、ボランティアとして献身的なリーダーシップを発揮してくれたドミンゴ氏に恩義を感じています」と付け加えました。
最後に、プッチーニ・フェスティバルのファブリツィオ・ミラコロ会長は、「ジャコモ・プッチーニ野外劇場のステージで授与されたこのエウロパ・ノストラ名誉メダルは、プッチーニ、ドミンゴ、そしてマエストロが自身の音楽を創造するために選んだこのユニークな場所という、ヨーロッパ文化の3つの偉大な宝物を象徴的に結びつけるものです」とコメントしました。
ドミンゴは85歳となった現在も定期的に演奏活動を続けており、次はテアトロ・ビジャマルタ、ハンガリー国立歌劇場、サン・カルロ劇場などで公演を行う予定です。
