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🇯🇵 日本古楽ぶらあぼ · 2026年8月18日 00:01 · ニュース· 約1分で読めます

モダン・チェンバロで蘇るファリャ――バンジャマン・アラールが贈る生誕150年の特別プロジェクト

バンジャマン・アラールが浜離宮朝日ホールでファリャ生誕150年記念コンサートを開催

日本語要約
古楽のスペシャリストであるチェンバリスト、バンジャマン・アラールが、ファリャの生誕150年およびチェンバロ協奏曲の初演100年を記念し、浜離宮朝日ホールで特別公演を行う。モダン・チェンバロを使用し、日下紗矢子ら精鋭奏者との共演でファリャの協奏曲やスカルラッティ、バッハ、サンチェス=ベルドゥの作品を披露する。
全文(日本語)

古楽の王道を歩むフランスのチェンバリスト、バンジャマン・アラールが、この秋、浜離宮朝日ホールにてファリャの生誕150年を記念したコンサートを開催する。中心となるのは「チェンバロ、フルート、オーボエ、クラリネット、ヴァイオリンとチェロのための協奏曲」である。

アラールは2023年にパブロ・エラス=カサド指揮マーラー室内管弦楽団とのアルバムでファリャ作品を共演しており、今回の公演に向けてオンライン・インタビューに応じた。アラールは、ファリャの協奏曲が作曲から100年を経て「古楽」の領域にあるとし、新古典主義の時代に古楽復興の影響を受けたこの作品を、新鮮な視点で蘇らせる好機だと語る。また、20世紀初頭のチェンバロ復興の立役者ワンダ・ランドフスカが初演した歴史的背景に触れ、自身の演奏では1970年代まで主流だったモダン・チェンバロ(ノイペルト製バッハ・モデル)を使用する予定である。

プログラムには、ファリャの協奏曲に加え、スカルラッティのソナタ、スペイン民謡や聖歌の編曲、ホセ・マリア・サンチェス=ベルドゥの室内楽作品『奇妙な島々』、バッハの『イタリア協奏曲』が盛り込まれている。共演者には、日下紗矢子(ヴァイオリン)、中木健二(チェロ)、梶川真歩(フルート)、吉井瑞穂(オーボエ)、金子平(クラリネット)といった精鋭が名を連ねる。

公演日時:2026年10月14日(水)19:00

会場:浜離宮朝日ホール

▼関連キーワード解説 (5)
パブロ・エラス=カサド人物・団体Wikipedia ↗

パブロ・エラス=カサド は、スペインの指揮者。

ワンダ・ランドフスカ人物・団体Wikipedia ↗

ワンダ(ヴァンダ)・ランドフスカ は、ポーランド出身のチェンバロ奏者。忘れられた楽器となっていたチェンバロを20世紀に復活させた立役者である。

日下紗矢子人物・団体Wikipedia ↗

日下 紗矢子 は、日本のクラシック音楽のヴァイオリニスト。

中木健二人物・団体Wikipedia ↗

中木 健二 は、日本のチェロ奏者。

吉井瑞穂人物・団体Wikipedia ↗

吉井 瑞穂 は、日本のオーボエ奏者。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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