大西宇宙がデビュー12年目の節目に、2027年1月のオーケストラとのバリトン・リサイタル開催
バリトン歌手・大西宇宙が2027年1月に東京オペラシティで初のオーケストラとの単独リサイタルを開催

アメリカでのデビューから12シーズン目を迎えるバリトン歌手の大西宇宙が、2027年1月8日に東京オペラシティ コンサートホールにて、自身初となるオーケストラとの単独リサイタルを開催する。9月8日に行われた記者会見で、大西は40歳を迎えた今を「第2章」と位置づけ、今回の公演への想いを語った。
大西のキャリアは、武蔵野音楽大学・大学院修了後に「IFAC・ジュリアード音楽院声楽コンクール」で最優秀賞を受賞し、ジュリアード音楽院へ進学したことから始まった。その後、シカゴ・リリック歌劇場のヤング・アーティスト・プログラムを経てプロとしての道を歩み、2019年のセイジ・オザワ松本フェスティバルではファビオ・ルイージ指揮のもと《エフゲニー・オネーギン》のタイトルロールで日本デビューを果たした。
今回のリサイタルで指揮を務めるガエタノ・デスピノーサは、2022年の新国立劇場《愛の妙薬》で共演して以来、大西にとってメンターのような存在である。3年近くかけて構想されたプログラムには、マーラーの《リュッケルト歌曲集》を軸に、R.シュトラウスの《ツェツィーリエ》や《明日》、ワーグナーの《タンホイザー》より〈夕星の歌〉などが盛り込まれている。大西は、40代を迎え、円熟したキャラクターの深みを表現できるレパートリーに挑戦していきたいと語った。
【公演情報】
日時:2027年1月8日 19時
会場:東京オペラシティ コンサートホール
出演:大西宇宙(バリトン)、ガエタノ・デスピノーサ(指揮)、ザ・オペラ・バンド
曲目:R.シュトラウス《ツェツィーリエ》、マーラー《リュッケルト歌曲集》より、ワーグナー《タンホイザー》より〈夕星の歌〉、他



