LFコンサート
LF CLASSICWorld Classical Music News
MENU
♪
Portal
メニュー
Category
カテゴリ
Sources
情報ソース
🇬🇧 イギリスオペラPlanet Hugill · 2026年8月26日 22:00 · ニュース· 約3分で読めます

Charpentier's tragédie en musique David et Jonathas, staged in London & the South for the first time by New Sussex Opera

ニュー・サセックス・オペラがシャルパンティエのオペラ『ダヴィデとヨナタン』をロンドンおよび南部で初上演

日本語要約
ニュー・サセックス・オペラ(NSO)は2026年秋、シャルパンティエのオペラ『ダヴィデとヨナタン』をロンドンおよびイングランド南部で初上演する。クリストファー・カウエルによる新英語翻訳版で、古楽器アンサンブル「ベロ・アンサンブル」と共演。ポール・ヒギンズ演出、ナミコ・ガヒエ=オガワ振付で、10月11日のホーヴ公演を皮切りに各地を巡演する。
全文(日本語)

ニュー・サセックス・オペラ(NSO)の2026年秋の巡回公演は、シャルパンティエの音楽悲劇『ダヴィデとヨナタン』となります。5幕とプロローグからなるこの作品は、1688年にパリのルイ・ル・グラン学院のイエズス会士のために書かれました。フランス・バロック・オペラのこの暗い宝石とも言える作品は、その痛切なほど美しいスコアとともに、クリストファー・カウエルによる新しい英語翻訳版で、ロンドンおよび南部で初めて上演されます。

NSOは今回、2025-27年の「ニュー・ジェネレーション・バロック・アンサンブル」に選出された古楽器アンサンブル「ベロ・アンサンブル」と2度目のコラボレーションを行います。これはBBCラジオ3、王立音楽大学(RCM)、国立古楽センターが共同運営するスキームです。これは2024年のランペの『ワンリーの竜』の成功に続くものです。本公演には、NSOの『ワンリーの竜』および2025年の『銀の鐘』で高い評価を得たクリエイティブ・チーム(演出のポール・ヒギンズ、デザイナーのモリー・チック、振付のナミコ・ガヒエ=オガワ、ドラマトゥルクのベンジャミン・プーア)が再集結します。

キャストには、タイトルロールを務めるテノールのハルン・エリス・テキンとカウンターテノールのトム・リルバーンをはじめ、サウル役のバリトン、マッシモ・モドーニ、アキスおよびサムエル役のバス、ダニエル・チョミアク、魔女役のウクライナ人メゾソプラノ、ナディア・チェイチェンコなど、将来有望な歌手たちが名を連ねています。主要キャストは、同社の活動の中心であるニュー・サセックス・オペラ合唱団が支えます。この種のフランス・バロック・オペラにおいて不可欠な役割を果たすダンスと動きは、ナミコ・ガヒエ=オガワが振り付けを担当し、彼女自身も舞台に登場します。バロックの舞台芸術の創意工夫とスペクタクルを祝うものとして、オペラには舞台打楽器が劇的に使用されます。

このツアーでは「チョーク・クリフ・トラストNSOエマージング・アーティスト・プログラム」が立ち上げられ、レイドロー・オペラ・トラストからの資金援助を受けています。NSOのエマージング・アーティストは『ダヴィデとヨナタン』の多くの小さな役を演じ、合唱団の歌唱をサポートします。この専門能力開発プログラムには、NSOの音楽監督および演出家によるマンツーマンのコーチングも含まれます。このプログラムは、キャリアの初期にあるアーティストを支援し、コミュニティ運営のオペラ界とプロの世界との架け橋となるというNSOの長年の目標における、エキサイティングな一歩です。

公演は10月11日にウィンドミル・シアター(ホーヴ)で開幕し、ホーリー・トリニティ(カックフィールド)、デヴォンシャー・パーク・シアター(イーストボーン)、シアター・ロイヤル(ウィンチェスター)を巡演します。10月20日のカドガン・ホールでの公演前には、クリエイティブ・チームと放送作家ドナルド・マクラウドによるプレコンサート・トークが行われます。詳細はニュー・サセックス・オペラのウェブサイトをご覧ください。

原文(抜粋)
New Sussex Opera's (NSO) 2026 autumn touring production will be Charpentier's tragédie en musique David et Jonathas . In five acts and a prologue, the work was written in 1688 for the Jesuits at the Collège Louis-le-Grand, Paris. This dark jewel of the French Baroque opera with its achingly beautiful score will be staged in London and the South for the first time, performed in a new English translation by Christopher Cowell.  NSO will collaborate for the second time with the period-instrument Bellot Ensemble, the New Generation Baroque Ensemble for 2025-27, a scheme run jointly by BBC Radio 3, the RCM and the National Centre for Early Music. This follows their celebrated production of Lampe's The Dragon of Wantley in 2024 [see my review ]. The production reunites the creative t
次に読むなら
シャルパンティエ の他の記事
🇬🇧 イギリスオペラニュースOperaWire8/29 17:30
ニュー・サセックス・オペラがシャルパンティエのオペラ『ダヴィデとヨナタン』を上演
New Sussex Opera to Present Charpentier’s ‘David and Jonathan’
ニュー・サセックス・オペラは、クリストファー・カウエルによる新英語翻訳版でシャルパンティエの『ダヴィデとヨナタン』を上演する。10月11日にホヴのウィンドミル・シアターで開幕し、20日にはロンドンのカドガン・ホールで公演を行う。ロンドンおよび南東部での同作の上演は今回が初となる。
クリストファー・カウエルハルン・エリス・テキンウィンドミル・シアター
🇮🇹 イタリアオペラニュースGoogle News IT 音楽祭9/13 17:02
トリノのCasa del Teatroで開催される「Mito Settembremusica 2026」にて、ラモーから電子音楽までを扱う公演が開催
Da Rameau all'elettronica - Mito Settembremusica - Mentelocale
2026年9月10日、トリノのCasa del Teatroにて、音楽祭「Mito Settembremusica 2026」の一環として、シャルパンティエの2作品を上演するオペラ公演「Da Rameau all'elettronica」が行われる。本公演は音楽祭における唯一のオペラプログラムであり、対立する力と音楽の力をテーマに構成される。
シャルパンティエレ・ザール・フロリサンCasa del Teatro
🌍 英語圏声楽ニュースGoogle News EN コンクール6/30 00:32
ノーザン・オールドバラ・フェスティバルの歌唱コンクールで優勝者が決定
Winners crowned in Northern Aldborough Festival singing contest - Yahoo News UK
ノースヨークシャーで開催された「ノーザン・オールドバラ・フェスティバル」の「ニュー・ヴォイセス・シンギング・コンペティション」にて、カウンターテナーのトム・リルバーンと伴奏者のジャック・レッドマンが優勝し、5,000ポンドの賞金を獲得した。本コンクールは18歳から32歳の英国の若手声楽家を対象としている。
トム・リルバーンジャック・レッドマンセント・アンドリュース教会
シャルパンティエ の記事をすべて見る →
同じテーマの最近の記事
🇯🇵 日本オペラニュースGoogle News JP オペラ210/11 10:02
大阪府庁本館が竣工100周年を迎え、関西歌劇団によるオペラコンサートや夜間特別公開などの記念イベントを開催へ
大阪府庁本館が竣工100年 31日に記念行事と夜間公開 - 週刊大阪日日新聞
国の登録有形文化財である大阪府庁本館が10月31日に竣工100周年を迎える。同日午後1時から記念イベントが開催され、関西歌劇団のオペラコンサートや大阪公立大学吹奏楽部の演奏、本館の特別点灯、午後6時からの夜間特別公開が実施される。一部企画は事前申込制となる。
関西歌劇団大阪公立大学吹奏楽部大阪府庁本館
🇪🇸 スペインオペラレビューMundoclasico10/11 09:01
リセウ大劇場におけるシリン・ネシャット演出『アイーダ』の上演評
…Y volvió ‘Aida’
リセウ大劇場でシリン・ネシャット演出によるヴェルディの歌劇『アイーダ』が上演された。ザルツブルクで初演されパリを経て改変されたプロダクションである。第3幕では劇場の市民安全警報により中断する一幕もあった。第1キャストのアイーダ役アンナ・ネトレプコや、かつてアイーダ役を歌い今回アムネリス役として復帰したフィオレンツァ・チェドリンスらが舞台を務めた。ラダメス役は両夜ともアルセン・ソゴモニャンが歌った。
メストレス・カバネスシリン・ネシャットリセウ大劇場
🇪🇸 スペインオペラレビューBeckmesser10/11 08:32
リセウ大劇場『アイーダ』評:ベチャワらの声楽陣の成功とシリン・ネシャットによる演出の失敗
Critica: Triunfo vocal de Beczala y Pirozzi, fracaso escénico de Aida en el Liceu
バルセロナのリセウ大劇場で上演されたヴェルディのオペラ『アイーダ』のレビュー。シリン・ネシャットの演出は忘れるべき出来と酷評された一方、アントネッロ・マナコルダの指揮は評価された。歌手陣ではピョートル・ベチャワのラダメスが終始輝かしく、クセニア・ドゥドニコワのアムネリスや急遽代役を務めたアマルツブシン・エンクバットのアモナスロも称賛された。タイトルロールのアンナ・ピロッツィは前半は良かったものの「おお、わが祖国」以降に声の不調を見せ、高音が叫び声のようになったと評された。
ヴェルディアンナ・ネトレプコリセウ大劇場
リセウ大劇場『アイーダ』評:ベチャワらの声楽陣の成功とシリン・ネシャットによる演出の失敗
タグ
シャルパンティエクリストファー・カウエルベロ・アンサンブルポール・ヒギンズモリー・チックナミコ・ガヒエ=オガワベンジャミン・プーアハルン・エリス・テキントム・リルバーンマッシモ・モドーニダニエル・チョミアクナディア・チェイチェンコニュー・サセックス・オペラ合唱団ドナルド・マクラウドウィンドミル・シアターホーリー・トリニティデヴォンシャー・パーク・シアターシアター・ロイヤルカドガン・ホールダヴィデとヨナタンワンリーの竜銀の鐘
原文を読む → Planet Hugill
この記事をシェア
X でシェアFacebookLINE
← 記事一覧に戻る