ゲルギエフ指揮で《ジョコンダ》新演出上演 マリインスキー劇場で進むレパートリー拡大
マリインスキー劇場でヴァレリー・ゲルギエフ指揮、オルリン・アナスタソフ演出によるポンキエッリ《ジョコンダ》が新演出で上演

日本語要約
マリインスキー劇場にて、7月3日にアミルカーレ・ポンキエッリのオペラ《ジョコンダ》が新演出で上演された。バス歌手オルリン・アナスタソフが演出を手がけ、ヴァレリー・ゲルギエフが指揮を担当。タチヤーナ・セルジャン、ジナイダ・ツァレンコ、ナジュミディン・マブリャノフらが出演し、かつて上演されていた名作が現代に蘇った。
全文(日本語)
2026年7月3日、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場にて、アミルカーレ・ポンキエッリ作曲のオペラ《ジョコンダ》が新演出で上演された。本作は1876年にミラノ・スカラ座で初演され、1888年にはマリインスキー劇場でも上演された歴史を持つが、20世紀以降は全曲上演の機会が途絶えていた。今回の公演は、同劇場のレパートリー拡大の一環として行われた。
演出は、バス歌手としても活動するオルリン・アナスタソフが担当。現代と過去が融合する幻想的な舞台を作り上げた。音楽監督はヴァレリー・ゲルギエフが務め、推進力のある指揮で歌手の歌心を引き出し、オーケストラは重厚な金管と透明感のある弦楽器で豊かな音響を響かせた。
主な出演者は、タイトルロールのジョコンダ役にタチヤーナ・セルジャン、ラウラ役にジナイダ・ツァレンコ、エンツォ・グリマルド役にナジュミディン・マブリャノフ、バルナバ役にロマン・ブルデンコが配された。セルジャンは豊かな声量とドラマティックな表現でジョコンダの複雑な内面を描き出し、ツァレンコは深みのあるメゾソプラノで気品を表現。マブリャノフは英雄的な存在感を示し、ブルデンコは重厚な声と演技で悪役を演じた。
マリインスキー劇場では、文化省からの予算配分や劇場間のプロダクション共有などを通じてレパートリーの拡大と新陳代謝を促進しており、今回の《ジョコンダ》上演もその姿勢を示すものとなった。
▼関連キーワード解説 (3)
出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
タグ
ヴァレリー・ゲルギエフオルリン・アナスタソフタチヤーナ・セルジャンジナイダ・ツァレンコナジュミディン・マブリャノフロマン・ブルデンコアミルカーレ・ポンキエッリマリインスキー劇場ジョコンダ
関連記事
🇦🇺 オーストラリアオペラレビューGoogle News EN 新譜・レーベル8/17 10:02
デッカ・レコードから発売されたオペラ・コンピレーションCD『Three Centuries of Grand Opera』
3 X Three Centuries of Grand Opera Volume One, Three and Four CD French Italian - MondoSonoro
🇮🇹 イタリアオペラニュースGoogle News EN オペラハウス8/17 10:02
ロッシーニ・オペラ・フェスティバル2026で『絹のはしご』が上演されます
Rossini Opera Festival 2026: La scala di seta - OperaWire
🇯🇵 日本オーケストラニュースGoogle News JP オケ地方28/17 10:02
山形交響楽団と山形県の音楽ホールが地域で成功を収めている背景と仙台市の音楽ホール計画への示唆
【特集】仙台市が計画進める“音楽ホール” 都市間競争が激化(ミヤギテレビ) - Yahoo!ニュース
阪哲朗西濱秀樹やまぎん県民ホール