Lecocq reprend des couleurs en Puisaye
ルコクの作品がピュイゼで再び脚光を浴びる
フランスのレパートリーには、いまだ多くの忘れ去られた宝物が眠っている。8月13日から16日まで開催される「エスティヴァル・ド・ピュイゼ(Les Estivales de Puisaye)」は、シャルル・ルコクの最大のヒット作の一つである『ジロフレ=ジロフラ』を蘇らせることで、そのことを証明するだろう。1874年に初演されたこのオペラ・ブッファは、ヨーロッパやアメリカの舞台で一世を風靡したが、その後は忘れ去られ、再評価に苦しんでいる。2016年のアンジェでの公演以来、フランス国内でプロによる上演は行われておらず、作品の初録音も待たれている状態である。
指揮と演出を兼任するフィリップ・ブロカールは、楽譜のきらめく精神に忠実な、四重奏とピアノによる室内楽版を提案する。舞台美術と衣装はクレオ・ベン・ラセンが担当する。
この再発見を超えて、本公演は「エスティヴァル・ド・ピュイゼ」の使命を体現している。それは、実績のあるアーティストと若手演奏家を対話させることである。ソプラノのセルヴァーヌ・ブロシャールは、当フェスティバルで第一歩を踏み出し、その後ジュネーブで研鑽を積みイタリアでキャリアをスタートさせたが、今回、テノールのマチュー・セプティエ、バリトンのジュリアン・クレマン、プロを目指す若手歌手たち(アルテュス・マエル、トマ・スアレス、マリー=ロール・ジェルマン)、そしてサン=ルイ=ド=ゴンザーグ合唱学校の生徒たちと共に、自身のルーツに立ち返る。これは、オペラの遺産は継承されてこそ守られるということを思い出させる素晴らしい方法である。
公演日程
8月13日(木)20時30分
8月15日(土)20時30分
8月16日(日)15時30分
記事「Lecocq reprend des couleurs en Puisaye」は「Forum Opéra」に最初に掲載された。