Musica d’estate con “Sinfonica summer edition” della Rossini: la Corte Malatestiana e il San Francesco faranno da cornice ad eventi tra pop e classica - Consorzio Marche Spettacolo
ロッシーニ交響楽団の「シンフォニカ・サマー・エディション」:ファノのコルト・マラテスティアーナとサン・フランチェスコ教会でクラシックとポップスのイベントを開催
ファノのテアトロ・デッラ・フォルトゥーナにて、ロッシーニ交響楽団(OSR)がファノ市と共同で推進し、マルケ州、文化省の後援、BCCファノおよびEnerecoの支援を受ける2026年夏季の取り組みが発表されました。
ファノ市のルチア・タルシ文化担当参事官、テアトロ・デッラ・フォルトゥーナ財団のステファノ・ミリソーラ会長兼監督、ロッシーニ交響楽団のサウル・サルッチ会長兼監督、パオロ・ロセッティ芸術監督が、楽団の夏季交響楽シーズン「シンフォニカ・サマー・エディション2026」の豊かなプログラムを紹介しました。本年もファノ市の象徴的な2つの場所、コルト・マラテスティアーナと旧サン・フランチェスコ教会が会場となります。
2026年6月21日から8月8日までの間に5つの公演が予定されており、ロッシーニ交響楽団の団員たちがソリストとしても出演し、全国的に重要なプロジェクトに取り組みます。
記者会見の冒頭では、OSR友の会のパメラ・サルッチ会長が、楽団を支える多くの観客に感謝を述べました。サルッチ氏は、本シーズンが観客への深い配慮を示しており、幅広いレパートリーと親しみやすい価格設定で多様な層が楽しめるよう工夫されていると強調しました。特に友の会会員には、活動に関する直接的な情報提供や、楽団をより深く知るための付随イベント、コンサートの割引などが提供されます。
シーズン開幕は2026年6月21日(日)21時、旧サン・フランチェスコ教会にて。ロッシーニ交響楽団の木管五重奏団(エレナ・ギリ:フルート、キアラ・ペトローネ:オーボエ、マルコ・トルサーニ:クラリネット、エンリコ・バルケッタ:ホルン、パオロ・ロセッティ:ファゴット)が出演します。五重奏団はイタリアのベルカント時代へのオマージュを捧げます。楽団は、18世紀末から19世紀半ばのイタリア・オペラの黄金期である「ベルカント」時代のレパートリーの再発見と価値向上を目指す「ベルカント再発見フェスティバル」の創設・運営団体でもあります。プログラムには、フルート奏者で作曲家のジュリオ・ブリッチャルディの五重奏曲、ジョアキーノ・ロッシーニの主題による幻想曲、そして「ロッシーニの最初の崇拝者」と自称したヴィンチェンツォ・ガンバロの魅力的な四重奏曲が含まれます。
2026年7月1日(水)21時、コルト・マラテスティアーナでは、首席指揮者ダニエレ・アジマンが再びタクトを執ります。アジマン氏は、ベートーヴェン交響曲全曲演奏サイクルを継続し、今回は交響曲第8番ヘ長調作品93が予定されています。この交響曲はハイドンやモーツァルトのウィーン古典派を想起させる形式で書かれています。また、サクソフォンのガエターノ・ディ・バッコをソリストに迎え、20世紀の2作品が演奏されます。ダリウス・ミヨーの『スカラムーシュ』(サクソフォンとオーケストラ版)と、カナダの作曲家ドゥニ・ベダールのサクソフォンとオルガンのためのソナタ第1番(ステファノ・スクアルジーナによるサクソフォンとオーケストラ編曲版、世界初演)が披露されます。
1週間後の2026年7月8日(水)21時、コルト・マラテスティアーナにて、映画音楽へのオマージュが上演されます。エンニオ・モリコーネ、ニコラ・ピオヴァーニ、ジョン・ウィリアムズ、ハンス・ジマーらの楽曲が演奏されます。7月4日から12日まで開催される「ラ・ファーノ・デイ・チェザーリ」祭に合わせ、ハンス・ジマー作曲の映画『グラディエーター』の音楽も取り上げられます。指揮はジャコモ・ロプリエーノが務めます。
2026年7月14日(火)21時、コルト・マラテスティアーナでは特別イベントとして、カール・オルフの『カルミナ・ブラーナ』が上演されます。作曲家自身が認めた、2台のピアノと打楽器による版で演奏されます。カナダのニュー・ワールド・クワイア、ソリストのステファニア・ドンゼッリ(ソプラノ)、ジャン・ルカ・パゾリーニ(テノール)、ルザ・ホスロフザデ(バリトン)、ピアニストのジャンルカ・ルイージとロレンツォ・ディ・ベッラ、マルケ打楽器五重奏団が出演し、指揮はミシェル・ブルソーが務めます。