ANSA/ 'Siège de Corinthe' di Livermore, l'arte greca assediata dalla modernità - Corriere delle Alpi
リヴォルヴェッレ演出『コリントの包囲』、現代に包囲されたギリシャ芸術
ダヴィデ・リヴォルヴェッレが演出を手がけるロッシーニの新作『コリントの包囲』が、8月11日にスカヴォリーニ公会堂で開幕するロッシーニ・オペラ・フェスティバルのオープニングを飾る。舞台は古典芸術が保管される美術館の倉庫に設定されており、散らばった木箱の中にギリシャ古代の作品や遺跡が収められている。
演出家は、過去に人間が築き上げた美に対する現代の破壊的な傾向を浮き彫りにしようと意図している。指揮はカルロ・リッツィが務め、ボローニャ市立劇場管弦楽団とヴェンティディオ・バッソ劇場の合唱団が演奏する(公演日は8月14日、17日、21日)。
舞台上でコリントは、守られるべき古典芸術の美的・理想的な象徴へと変貌する。一方、包囲する側は現代性であり、その価値を理解できずに空間に乱入し、すべてを白紙に戻そうとする現代人と同一視される。舞台美術は、倉庫内に散らばる木箱(中央の最も大きな箱がコリントを象徴する)が、ギリシャ世界の断片やイメージ、存在、記憶を徐々に明らかにしていく視覚的な構成となっている。ギリシャの都市は、我々の歴史の美の残滓であり、理解されることなく保存・博物館化されたものの脆さを象徴する破片や遺跡に囲まれていく。
キャストには、アドリアン・サンペトレアン(マホメット)、マッテオ・ローマ(クレオメーヌ)、ヴァシリサ・ベルジャンスカヤ(パミーラ)、マクシム・ミロノフ(ネオクレ)、シモン・オルフィラ(イエロス)、ティアンシュフェイ・スン(アドラステ)、ジュゼッペ・デ・ルカ(オマール)、アンナ=ドリス・カピテッリ(イスメーヌ)が名を連ねる。リヴォルヴェッレはエレオノーラ・ペロネッティ、パオロ・ゲップ・クッコと共に舞台美術を担当し、衣装はジャンルカ・ファラスキ、照明はニコラス・ボヴェイが手がける。
8月23日まで開催される第47回ロッシーニ・オペラ・フェスティバルでは、『コリントの包囲』の新作上演に加え、フェスティバルの歴史を象徴する2つの作品も上演される。ジャン=ピエール・ポネル演出、アレッサンドロ・ボナート指揮の『機会が生む盗賊』(ロッシーニ劇場、8月12日、15日、18日、20日)と、ダミアーノ・ミキエレット演出、イヴァン・ロペス=レイノーソ指揮の『絹のはしご』(ロッシーニ劇場、8月13日、16日、19日、22日)である。また、エミリオ・サギが2001年のROFのために制作し、「アルベルト・ゼッダ」ロッシーニ・アカデミーの生徒が出演する『ランスへの旅』(ロッシーニ劇場、8月16日、19日、指揮:シエヴァ・ボルザク)も再演される。
コンサートでは、フアン・ディエゴ・フローレスのROFデビュー30周年を祝う「Flórez30」(スカヴォリーニ公会堂、8月18日)、4回のベルカント・コンサート(ロッシーニ劇場、8月14日、17日、20日、22日)、ロッシーニマニアの帰還(ロッシーニ劇場、8月15日)、そしてフェスティバルの締めくくりとしてラモン・テバル指揮による『スターバト・マーテル』(スカヴォリーニ公会堂)が予定されている。
