Apple Music Classical、『ニーベルングの指環』初のリアルタイム同期リスニングガイドを公開。全15時間超の大作を専門家の解説付きで楽しめる - corriente.jp
Apple Music Classical、『ニーベルングの指環』初のリアルタイム同期リスニングガイドを公開。全15時間超の大作を専門家の解説付きで楽しめる
Appleは7月31日、クラシック音楽アプリ「Apple Music Classical」において、リヒャルト・ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』に対応したリアルタイム同期型リスニングガイドを公開した。
『ニーベルングの指環』初演150周年を記念した企画で、4部作・全15時間を超える作品を、再生に合わせた解説とともに楽しめる。今回のリスニングガイドは、Apple Music Classicalの専門エディターやライター、ワーグナー研究者で構成されたチームが約1年をかけて制作した。サー・ゲオルク・ショルティ指揮、Deccaレーベルによる名盤の再生にリアルタイムで同期し、楽曲の進行に合わせて専門家による解説が表示される。
収録した解説は45,000語以上に及び、日本語を含む6か国語に対応する。音楽の構成や神話、登場人物、作品に込められた思想などを場面ごとに解説している。Apple Music Classicalでは現在200以上のリスニングガイドを提供しているが、本作は最も大規模な企画のひとつである。
Apple Music Classicalグローバルディレクターのアンジャリ・マルホトラ氏は、本ガイドを通じて作品が現代のポップカルチャーに与えている影響を知ってほしいとコメントしている。
また、Apple Musicでは「ワーグナー:ニーベルングの指環」特集を公開し、さまざまな録音やプレイリスト、エディトリアルコンテンツを掲載。「権力と欲望」「愛と救済」「自然と魔法」「運命と不吉な予感」の4テーマのプレイリストも公開された。
Apple Music Classicalでは今後も関連コンテンツを順次追加予定であり、来月にはソプラノ歌手のリーゼ・ダヴィドセン、指揮者のアントニオ・パッパーノ卿、歴史ポッドキャスト「The Rest is History」のトム・ホランド氏とドミニク・サンドブルック氏らによる独占解説付きプレイリストの配信も予定されている。

