🇬🇧 イギリスオペラニュースDiapason8/11 15:01
ブリテンとの夏、第13回:儀式
Un été avec Britten, #13 : rituel
1955年から1956年にかけての極東旅行で日本の能『隅田川』に衝撃を受けたベンジャミン・ブリテンは、ウィリアム・プローマーと共にこれをキリスト教的な寓話『カーリュー・リヴァー』として翻案した。1964年のヴェネツィア滞在を経て、能の様式美とグレゴリオ聖歌を融合させたこの作品は、その後の『燃える炉』『放蕩息子』へと続く独自の音楽的境地を切り拓いた。
ピーター・ピアーズブリテン