文化と光あふれる住宅建築の名作 土浦亀城邸で体感する シューベルト・プログラム
土浦亀城邸で開催される演奏会シリーズ「建築家が聴いた音楽」第3回「内面としてのロマン派:シューベルト」

2026年9月16日(水)、東京都指定有形文化財である土浦亀城邸にて、演奏会シリーズ「建築家が聴いた音楽―建築家・土浦亀城の思考に響いた音」の第3回「内面としてのロマン派:シューベルト」が開催される。
本シリーズは、建築家・土浦亀城(1897–1996)がどのような感覚で音楽を聴いていたのかを紐解く全6回の対話型演奏会である。総合監修・ナビゲーターを務める音楽学者の久保田慶一は、建築と音楽の構造や空間の共有をテーマに、聴衆が音楽を「わたくし事」として深く体験することを目指している。
第3回のプログラムでは、シューベルトの歌曲を中心に、シューマンの作品も演奏される。久保田は、歌曲の歌詞を単なる意味としてではなく、声の響きやリズムとして楽しむことを提案し、聴衆自身の経験や記憶と音楽を重ね合わせる対話を行う。また、シューベルトが生前サロンで演奏していた環境に合わせ、1790年頃のウィーンのフォルテピアノをモデルとした楽器が使用される。
出演者は、総合監修・ナビゲーターの久保田慶一、テノールの片野耕喜、フォルテピアノの小川加恵。公演は昼の部(14:00開演)と夜の部(19:00開演)の2回行われる。
【公演概要】
日時:2026年9月16日(水)
会場:土浦亀城邸(東京都港区南青山2-5-13)
曲目:
・F.シューベルト:歌曲「君がここにいたことを」(F.リュッケルト)
・F.シューベルト:歌曲「ガニュメート」(J.W.v.ゲーテ)
・F.シューベルト:歌曲「鱒」(C.F.D.シューバルト)
・R.シューマン:『詩人の恋』より「君の目に見入ると」(H.ハイネ)他
料金:5,500円(税込、パンフレット・ポストカード付)
