LFコンサート
LF CLASSICWorld Classical Music News
MENU
♪
Portal
メニュー
Category
カテゴリ
Sources
情報ソース
🇨🇭 スイスオーケストラOntomo · 2026年9月17日 10:01 · ニュース· 約2分で読めます

ルツェルン音楽祭2026が開幕 シャイー、マケラ、バルトリ等が新たな顔を見せる

ルツェルン音楽祭2026が開幕、シャイーやマケラ、バルトリらが登場

日本語要約
2026年8月13日、ルツェルン音楽祭が開幕した。新総裁セバスティアン・ノルドマンによる無料公演「序曲」を皮切りに、リッカルド・シャイー、クラウス・マケラ、アウグスティン・ハーデリヒ、ダニエル・バレンボイム、チェチーリア・バルトリらが出演。今年のテーマ「アメリカン・ドリーム」に沿ったプログラムや、若手作曲家・演奏家による現代音楽の初演、グルックのオペラなどが上演された。
全文(日本語)

2026年8月13日、ルツェルン音楽祭がセバスティアン・ノルドマン新総裁の企画による無料公演「序曲」で開幕した。リッカルド・シャイー指揮ルツェルン祝祭管弦楽団は、今年のテーマ「アメリカン・ドリーム」に合わせ、スティーヴ・ライヒ《ニューヨーク・カウンターポイント》、ガーシュウィン《キューバ序曲》、バーンスタイン《ウェスト・サイド・ストーリー》から〈マンボ〉を演奏した。続いてKKL前の野外ステージでは、ハバナ・リセウム・オーケストラとホルン奏者サラ・ウィリスがラテン調のモーツァルトや《カルメン》等を披露した。

8月15日にはアーティスト・エトワールのヴァイオリニスト、アウグスティン・ハーデリヒが登場し、クラウス・マケラ指揮の祝祭管とバーバー「ヴァイオリン協奏曲」を共演。アンコールにはアーヴィン・T・ラウズ《オレンジ・ブロッサム・スペシャル》が演奏された。後半はストラヴィンスキー《火の鳥》が上演された。

8月17日にはダニエル・バレンボイム指揮ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団が、ヨーヨー・マをソリストに迎えドヴォルジャーク「チェロ協奏曲」を、後半にはシューマン「交響曲第3番《ライン》」を演奏した。

8月23日にはコンポーザー・セミナーによる6人の若手作曲家の委嘱作品が世界初演された。このセミナーはピエール・ブーレーズが始めた現代曲アカデミーを基礎に2016年にヴォルフガング・リームが立ち上げたもので、今年は4人の若手指揮者も招かれた。ルツェルン祝祭現代管弦楽団と、伊勢宥奈(ヴァイオリン)、布施海里(ヴィオラ)、蕨野真美(チェロ)、矢島雄太郎(フルート)、山本蒼太(テューバ)、船橋佑花(ピアノ)らを含む参加者が演奏を行った。

また、チェチーリア・バルトリがグルック《オルフェオとエウリディーチェ》に出演。ジャンルカ・カプアーノ指揮「モナコ公の音楽家たち」が伴奏を務め、エウリディーチェ役(アモーレ役兼任)はメリッサ・プティが務めた。

▼関連キーワード解説 (5)
リッカルド・シャイー人物・団体Wikipedia ↗

リッカルド・シャイー は、イタリアの指揮者。ミラノ・スカラ座音楽監督。

ルツェルン祝祭管弦楽団人物・団体Wikipedia ↗

ルツェルン祝祭管弦楽団 は、スイスのルツェルンで開かれる「ルツェルン音楽祭・夏の音楽祭」において臨時編成されるオーケストラ。

クラウス・マケラ人物・団体Wikipedia ↗

クラウス・マケラ は、フィンランドの指揮者、チェリスト。

ダニエル・バレンボイム人物・団体Wikipedia ↗

ダニエル・バレンボイム は、アルゼンチン出身のピアニスト、指揮者。アルゼンチンの他にスペイン、イスラエル、パレスチナの市民権を持つ。

ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団人物・団体Wikipedia ↗

ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団 は、1999年にユダヤ系指揮者ダニエル・バレンボイムとパレスチナ系文学者のエドワード・サイードにより設立されたオーケストラである。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
あわせて読みたい
次に読むなら
リッカルド・シャイー の他の記事
🇫🇷 フランスオーケストラレビューResMusica10/23 21:31
パリ管弦楽団合唱団が創立50周年を記念し、クラウス・マケラ指揮のもとベルリオーズの『ロメオとジュリエット』を演奏
Le Chœur de l’Orchestre de Paris fête ses 50 ans avec Roméo et Juliette de Berlioz
パリ管弦楽団合唱団が創立50周年を迎え、クラウス・マケラ指揮によるベルリオーズの劇的交響曲『ロメオとジュリエット』を上演した。同楽団による本作の演奏は2003年以来となる。独唱にはマリアンヌ・クレバッサ、ジュリアン・アンリック、ジャン・タイジェンが出演した。第3部ではリチャード・ウィルバーフォースにより入念に準備された約120名の合唱団が登場し、マケラ指揮のオーケストラとともに熱気あふれるフィナーレを披露した。
パリ管弦楽団合唱団エクトール・ベルリオーズラジオ・フランスのオーディトリアム
🇨🇴 コロンビアオーケストラレビューGoogle News EN 欧州オケ10/23 01:33
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団がコロンビア初訪問、ボゴタのテアトロ・マヨールでキリル・ペトレンコ指揮の2公演を開催
When Berlin came to Bogota, I could hardly believe my eyes - Slippedisc
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が144年の歴史の中で初めてコロンビアを訪れ、ボゴタのテアトロ・マヨールで2公演を開催した。キリル・ペトレンコの指揮により、初日はエルガーの『エニグマ変奏曲』とチャイコフスキーの交響曲第4番、アンコールに『くるみ割り人形』の「ロシアの踊り」が演奏された。2日目は負傷したダニール・トリフォノフの代役としてヴィキングル・オラフソンが登場し、ブラームスのピアノ協奏曲第1番(アンコールはバッハの「G線上のアリア」)とリヒャルト・シュトラウスの『ツァラトゥストラはかく語りき』が演奏された。地元ファンによるレビュー記事である。
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団クラウディオ・アラウテアトロ・コロン
🇨🇴 コロンビアオーケストラレビューSlippedisc10/18 19:00
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団がコロンビアで初公演、キリル・ペトレンコ指揮によるボゴタ公演を現地ファンがレビュー
When Berlin came to Bogota, I could hardly believe my eyes
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が創設144年で初となるコロンビア公演をボゴタのテアトロ・マヨールで開催した。キリル・ペトレンコ指揮のもと、初日はエルガーの『エニグマ変奏曲』とチャイコフスキーの交響曲第4番を演奏。2日目は負傷したダニール・トリフォノフの代役としてヴィキングル・オラフソンが参加したブラームスのピアノ協奏曲第1番と、R・シュトラウスの『ツァラトゥストラはこう語った』が披露された。
アルベルト・サラザールベルリン・フィルハーモニー管弦楽団テアトロ・マヨール
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団がコロンビアで初公演、キリル・ペトレンコ指揮によるボゴタ公演を現地ファンがレビュー
リッカルド・シャイー の記事をすべて見る →
同じテーマの最近の記事
🇺🇸 アメリカオーケストラニュースGoogle News EN 弦楽器10/28 03:32
ヒラリー・ハーンがフロリダ管弦楽団のガラ・コンサートに出演へ、マイケル・フランシスの指揮でベートーヴェンの協奏曲を演奏
Grammy-winning violinist to headline Florida Orchestra gala concert - Tampa Bay Times
グラミー賞を3度受賞したヴァイオリニストのヒラリー・ハーンが、4月10日にマハフィー・シアターで開催されるフロリダ管弦楽団の年次ガラ・コンサートに出演する。指揮者のマイケル・フランシスと共演し、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を演奏する。収益は同楽団の芸術および教育プログラムの支援に充てられる。
ヒラリー・ハーンフロリダ管弦楽団マハフィー・シアター
🇨🇦 カナダ古楽レビューGoogle News EN 古楽10/28 04:03
パシフィック・バロック・オーケストラによる「ナイト・ミュージック」の公演レビュー
Review | Night Music with Pacific Baroque Orchestra - maScena
パシフィック・バロック・オーケストラによる「ナイト・ミュージック」のレビュー記事です。
🇨🇳 中国オーケストラインタビューGoogle News JP レコード10/28 04:02
ゲーム「原神」音楽を手がけたユーペン・チェン、ドイツ・グラモフォンから人生を描く交響組曲アルバム「The Poem of Life」を発売
人気ゲーム「原神」作曲家のユーペン・チェン、人生描く新譜 - 日本海新聞
ゲーム「原神」の音楽を手がけ、中国人作曲家として初めてドイツ・グラモフォンと契約したユーペン・チェンが、ピアノとオーケストラで自身の人生観を描く交響組曲アルバム「The Poem of Life」を発売した。上海フィルハーモニー管弦楽団が演奏に参加している。
ユーペン・チェン上海フィルハーモニー管弦楽団
タグ
リッカルド・シャイールツェルン祝祭管弦楽団ハバナ・リセウム・オーケストラサラ・ウィリスアウグスティン・ハーデリヒクラウス・マケラダニエル・バレンボイムウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団ヨーヨー・マヴォルフガング・リームルツェルン祝祭現代管弦楽団伊勢宥奈布施海里蕨野真美矢島雄太郎山本蒼太船橋佑花チェチーリア・バルトリメリッサ・プティモンテカルロ歌劇場合唱団ジャンルカ・カプアーノモナコ公の音楽家たちルツェルン・カルチャー・コングレスセンター(KKL)ニューヨーク・カウンターポイントキューバ序曲ウェスト・サイド・ストーリーオレンジ・ブロッサム・スペシャル火の鳥交響曲第3番《ライン》オルフェオとエウリディーチェ
原文を読む → Ontomo
この記事をシェア
X でシェアFacebookLINE
← 記事一覧に戻る