Primeras Jornadas sobre la Notación Musical: La escritura imposible
ブエノスアイレス大学で「第1回音楽記譜法会議:不可能な書記」が開催されます
9月16日から18日まで、ブエノスアイレス大学(UBA)哲学・文学部にて、「第1回音楽記譜法会議:不可能な書記」が開催されます。本会議は、同大学の「ルイス・オルダス」アルゼンチン・ラテンアメリカ芸術史研究所(IHAAL)が主催し、作曲家、演奏家、研究者、専門家が集まり、音楽の記述、伝達、解釈の多様な形式について考察します。会議は作曲家マルセロ・デルガドが議長を務め、25 de Mayo 221番地の7号教室(中二階)で行われます。
本企画は、音楽と書記の関係という広範な問いから出発します。マルセロ・デルガドが述べるように、音楽の書記は、音響現象の性質や音楽実践の多様性ゆえに決定的な固定を拒むものを保存する手段として理解できます。その意味で、楽譜は必ずしも硬直した不変のコードではなく、音、時間、解釈の異なる概念を表現する動的な言語です。
この視点から、本会議は創造、解釈、研究の交流の場を提案し、音楽家が歴史を通じて音響現象を記述・伝達・再現するために発展させてきた多様な戦略を扱います。
プログラムは、記譜法に関連する実践や問題を網羅する研究発表、講演、討論会で構成されます。
9月16日(水)の初日は17時から、エルネスト・ホドスによるジャズと記譜法の関係についてのセッションで始まります。続いてアドリアナ・デ・ロス・サントスがマウリシオ・カーゲルの『Prima vista』に基づく代替記譜法について発表します。18時からはリリアン・サバがアルゼンチンの民俗音楽の記譜について考察し、アンドレス・セラフィーニが『Pichuco: de la intuición a la escritura』に基づき、即興的な実践から書かれた編曲への移行について論じます。マルセロ・デルガドとIHAAL所長アナ・ラウラ・ルズニッチの開会挨拶の後、ブラジル・UNIRIOのダニエル・クアランタによる講演「現代音楽における開放性:書記と形式」が行われます。
17日(木)は、「開かれた楽譜か、不完全な楽譜か?」という問いを投げかける討論会で始まり、エドゥアルド・ゾーンスによる古楽と21世紀の連続性と断絶についての発表が続きます。その後、シルビア・ダブルが創造者と演奏者の関係の場としての手稿について、セルヒオ・カタル・ランが作曲家と演奏者の共同制作による作品の伝達について扱います。締めくくりとして、作家ルイス・サガスティと文化ジャーナリストのディエゴ・フィッシャーマンによる対談「書くことの派生:行から五線譜へ、言葉から音へ」が行われ、マルセロ・デルガドが司会を務めます。
18日(金)の最終日は、電子音響音楽に焦点を当てます。パブロ・フライベルクが「電子音響音楽が書かれるとき:利益、損失、そして新たな地平」と題して発表し、ミゲル・ガルッティが60年代のアルゼンチンの産業プロジェクトに関連した「Catalina, una máquina para dibujar sonidos」に基づき、書記と技術の関係について論じます。また、ガブリエル・バルベルデが音楽の書記は構造的な符号化システムか、それとも創造のためのツールかを問い、マルコス・フランシオーシが符号化、解釈、表現の媒介について扱います。19時からは円卓会議「想像から書記へ:予測不可能な移行の損失と利益」が開催され、アグスティーナ・クレスポ、セシリア・ペレイラ、ルシア・ドロッキが参加し、アベル・ギルバートが司会を務めます。20時にマルセロ・デルガドの閉会挨拶で終了します。
【活動概要】
第1回音楽記譜法会議:不可能な書記
2026年9月16日、17日、18日
会場:ブエノスアイレス大学(UBA)哲学・文学部、25 de Mayo 221番地、7号教室(中二階)
入場無料。事前登録不要。
主催:ブエノスアイレス大学哲学・文学部「ルイス・オルダス」アルゼンチン・ラテンアメリカ芸術史研究所(IHAAL)
議長:マルセロ・デルガド
組織委員会:セルヒオ・カタル・ラン、マルセロ・カッツ
