Danish Philharmonic Orchestra to Launch New International Cello Competition
デンマーク・フィルハーモニー管弦楽団が新たな国際チェロコンクールを創設
デンマーク・フィルハーモニー管弦楽団は、新たに国際チェロコンクールを創設すると発表しました。3年ごとに開催される「デンマーク国際チェロコンクール(DICC)」の第1回は、2027年6月26日から7月3日までスナボーで開催され、Nordic Artists Managementとの協力により運営されます。
27,000ユーロ以上の賞金に加え、国際的なコンサート出演、アルバムリリース、メンターシップ、アーティストマネジメントの機会が提供されます。参加資格は1996年6月27日以降に生まれたチェリストで、応募期間は2026年8月15日から10月24日までです。
選抜された24名の若手チェリストが3つの予選ラウンドに参加し、その中から少人数が最終ラウンドへ進出します。すべてのラウンドはスナボーのアルシオン・コンサートホールで開催され、一般公開されます。また、各ラウンドは国際的にライブ配信されます。
コンクールにはメンターシッププログラム「CelloBridge」が併設され、全参加者に1対1のメンタリング、パネルディスカッション、ワークショップが提供されます。これらのセッションはキャリア開発に焦点を当てており、コンクールで敗退した後も継続して参加可能です。CelloBridgeは、HarrisonParrottの元ツアー・プロジェクトマネージャーであるトゥルーディ・ライトが運営します。
コンクールの詳細および応募についてはこちらから確認できます。
デンマーク・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督であり、本コンクールのホストを務めるアダム・スタドニツキは、「デンマークには誇り高いチェロ演奏の伝統があり、スナボーには世界最高峰の弦メーカーであるラーセン・ストリングスがあります。この町のインフラはヨーロッパ各地と密接につながっており、コンクールにとって完璧な選択です。これにより、デンマークが国際的な音楽地図においてさらに確固たる地位を築くことを期待しています」と述べました。
CelloBridgeのトゥルーディ・ライトは、「コンクール期間中、参加する24名のチェリスト全員が、非公式の1対1の対話やパネルディスカッション、ワークショップを通じて、経験豊富な音楽家や業界の専門家と出会うユニークな機会を得ます。これにより、現在の音楽業界の複雑な実態を理解し、自身のキャリアのために賢明な決断を下す方法を探求できるようになります」と語りました。
「CelloBridgeは、高水準な国際コンクールの枠組みの中で、次世代のチェリストのためのコミュニティを構築し、つながりを育むことを目指しています」
