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🇯🇵 日本オーケストラクラシックナビ · 2026年9月18日 14:31 · レビュー· 約1分で読めます

ファビオ・ルイージ指揮 NHK交響楽団第2070回 定期公演Bプログラム

ファビオ・ルイージ指揮 NHK交響楽団第2070回定期公演Bプログラムが開催

日本語要約
NHK交響楽団の首席指揮者ファビオ・ルイージが、第2070回定期公演Bプログラムを指揮した。独奏にアウグスティン・ハーデリヒを迎え、ウェーバー、ブラームス、シューマンのドイツ・ロマン派作品を披露。ルイージはイタリア的なカンタービレを重視した解釈で、N響の重厚な響きに新たな息吹をもたらした。
全文(日本語)

NHK交響楽団が首席指揮者ファビオ・ルイージと共に開始した新シーズンの第2070回定期公演Bプログラムが、9月17日と18日にサントリーホールで開催された。ルイージはドイツ・ロマン派の作品群を、イタリア的な気質を感じさせる軽やかでカンタービレあふれる解釈で披露した。

プログラムは、ウェーバーの歌劇「オベロン」序曲で幕を開けた。ルイージはリズミカルな運びで主題を展開し、木管セクションの優雅な合いの手と共に爽快な演奏を導いた。

続くブラームスのヴァイオリン協奏曲では、アウグスティン・ハーデリヒが独奏を務めた。ハーデリヒは細身の美音と内的緊張感の高いソロで魅了し、自作のカデンツァでは技巧的な作りを見せた。ルイージは独奏とのバランスを細かく制御し、第2楽章ではオーボエの𠮷村結実を核とした精妙なアンサンブルを引き出した。ソリスト・アンコールとして、ハーデリヒ編のシューマン「トロイメライ」が演奏された。

後半はシューマンの交響曲第4番が演奏された。ルイージは緩急巧みな設計で、運動性の高い精力的なドライブを展開。第2楽章ではヴァイオリンの郷古廉とチェロの辻󠄀本玲が艶やかな歌を披露した。第3楽章の対比を経て、終楽章ではドラマチックな高揚感のうちに幕を閉じた。

▼関連キーワード解説 (4)
ファビオ・ルイージ人物・団体Wikipedia ↗

ファビオ・ルイージ は、イタリアの指揮者。

NHK交響楽団人物・団体Wikipedia ↗

公益財団法人NHK交響楽団 は、日本にあるオーケストラの一つ。通称「N響(エヌきょう)」。所在地は東京都港区高輪二丁目16番49号。公益社団法人日本オーケストラ連盟正会員。近衛秀麿らによって設立された「新交響楽団」が源流である。

郷古廉人物・団体Wikipedia ↗

郷古 廉 は、日本のヴァイオリニスト。NHK交響楽団第1コンサートマスター。

サントリーホール会場Wikipedia ↗

サントリーホール は、東京都港区赤坂一丁目にあるコンサートホール。アークヒルズの一画に1986年10月12日に開館した。敷地は森ビルが、建物は森ビルとサントリーホールディングスが所有し、公益財団法人サントリー芸術財団が運営する。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
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