Benjamin Alard homenajea a Falla con una gira por España - Melómano - La revista de música clásica
バンジャマン・アラールがマヌエル・デ・ファリャ生誕150周年を記念してスペイン国内ツアーを開催へ(グラナダ公演は中止)
バンジャマン・アラールは、ミゲル・コロム、フェルナンド・アリアス、アルバロ・オクタビオ、アンヘル・ルイス・サンチェス、エドゥアルド・ライムンドとともにファリャの「チェンバロ協奏曲」を演奏し、3都市を巡る予定である。
【更新情報】グラナダのマヌエル・デ・ファリャ講堂で10月29日に予定されていた公演は、悲劇的な鉄道事故により発令された服喪のため中止となった。
マヌエル・デ・ファリャの生誕150周年に際し、バンジャマン・アラールは「チェンバロ協奏曲」を演奏する国際ツアーを行う。この作品は、完全に近代的な感性から伝統を再解釈する力によって、20世紀のスペイン音楽において決定的な役割を果たした。
このツアーのスペイン公演は、グラナダのマヌエル・デ・ファリャ講堂(10月29日)、マドリードのシルクロ・デ・ベジャス・アルテス(11月2日)、バルセロナのカタルーニャ音楽堂(11月5日)で行われる。
11月2日と5日、アラールはミゲル・コロム(ヴァイオリン)、フェルナンド・アリアス(チェロ)、アルバロ・オクタビオ(フルート)、アンヘル・ルイス・サンチェス(オーボエ)、エドゥアルド・ライムンド(クラリネット)と共演する。29日のグラナダでは、シウダー・デ・グラナダ管弦楽団のソリスト陣が共演する予定であった。
プログラムについて:
アラールはファリャの本作を、1950年頃にパリで製作されマヌエル・デ・ファリャ文書財団が所蔵するプレイエルの2段鍵盤チェンバロ「グランド・モデル」で演奏する。
今回の公演のレパートリーは、ファリャの協奏曲の美学的視野にあるバロック期の作曲家の作品から出発する。具体的には、スカルラッティのソナタ K 159、K 461、K 208、K 118、そしてバッハのイタリア協奏曲 ヘ長調 BWV 91(※原文ママ)である。
さらに、作曲家ホセ・マリア・サンチェス=ベルドゥによる2024年の2作品、トマス・ルイス・デ・ビクトリアの同名作品を編曲した「タントゥム・エルゴ」と、ファリャの協奏曲と同じ編成のために書かれた「ラス・インスラス・エストラニャス」がプログラムに組み込まれている。
ツアーについて:
10月29日にはグラナダのマヌエル・デ・ファリャ講堂で、チェンバロ協奏曲の100周年を記念した特別な催しが予定されていた。
マヌエル・デ・ファリャ文書財団が主催するこのイベントでは、イヴァン・ノミックが出席して本作の新しい批判校訂版の発表が行われ、その後にバンジャマン・アラールが国際ツアーの開幕コンサートを行う予定であった。
続いて11月2日にはマドリードのシルクロ・デ・ベジャス・アルテスにあるフェルナンド・デ・ロハス劇場で開催される「シルクロ・デ・カマラ」のプログラムに移動する。そしてスペインでの一連のコンサートは11月5日にバルセロナのカタルーニャ音楽堂で終了する。
