宮本亞門演出《フィガロの結婚》でN響が20年ぶりにオペラのピットで演奏! 〜東京二期会 2027/28シーズンラインナップ発表 - ぶらあぼONLINE | クラシック音楽情報ポータル
東京二期会が2027/28シーズンラインナップを発表、宮本亞門演出《フィガロの結婚》でNHK交響楽団が20年ぶりにオペラピットへ
東京二期会が2027/28シーズンのラインナップを発表した。新シーズンのテーマは「再会と新たな出会い」。新国立劇場や全国の劇場を活用した主催公演など5演目が並ぶ。
最大のトピックは、創立100年を迎えるNHK交響楽団がオペラピットに入ることである。演目は宮本亞門演出のモーツァルト《フィガロの結婚》。指揮はミカエル・シェーンヴァントが務め、2027年8月にカルッツかわさき、9月に新国立劇場オペラパレスで上演される。N響がオペラピットに入るのは、2003年・2004年のワーグナー作品以来、約20年ぶりとなる。
その他のラインナップは以下の通り。
・ヴェルディ《仮面舞踏会》(新制作):指揮イヴ・アベル、演出ヴァンサン・ブサール、衣裳クリスチャン・ラクロワ、管弦楽東京フィルハーモニー交響楽団。2027年10月よこすか芸術劇場、2028年1月新国立劇場オペラパレス。
・モーツァルト《ドン・ジョヴァンニ》(ワールドプレミエ):指揮ヴィタリ・アレクセーノク、演出ギー・ヨーステン、管弦楽東京都交響楽団。2027年11月日生劇場。
・シューマン《楽園とペリ》:指揮キム・ウンスン、管弦楽読売日本交響楽団。2028年1月東京芸術劇場コンサートホール。
・ヘンデル作品(新制作):指揮鈴木秀美、演出中村蓉、管弦楽ニューウェーブ・バロック・オーケストラ・トウキョウ。2028年5月めぐろパーシモンホール。
また、2027年6月・10月にはプッチーニ《蝶々夫人》の全国ツアー(札幌、堺、山形)が予定されている。2027年1月にはハンブルクのエルプフィルハーモニーにて、ヘンツェ《午後の曳航》の演奏会形式による海外公演も決定している。

