Kennedy Center Boards Votes to Close Center & to Inscribe Donald Trump’s Name on the Building
ケネディ・センター理事会、施設の閉鎖とドナルド・トランプ氏の名前を建物に刻むことを決議
ケネディ・センターの理事会は木曜日、ドナルド・トランプ大統領による建物閉鎖および改修計画を進めることを投票で決定した。
ニューヨーク・タイムズ紙の報道によると、トランプ氏を支持する理事会はセンターを閉鎖する一方、キャンパスの新しい増築部分である「リーチ(the Reach)」については、限定的なプログラムを実施し、ジョン・F・ケネディの記念碑として稼働させる予定である。
この決定は、以前、理事会による投票が行われていないことなどを理由に閉鎖を却下し、計画の共有を求めていたクーパー連邦判事の承認を得る必要がある。
理事会は木曜日、オンライン会議にて、2億5000万ドル規模の「再生」プロジェクトに関する163ページの計画書を受理した。これには構造修理、新しい大理石の床、1180万ドルの音響改善、700万ドルの公共トイレ改修、および3000ポンド(約1.36トン)あるケネディのブロンズ胸像をキャンパス内の別の建物へ一時的に移転する計画が含まれている。建設会社JLLは2028年夏の再開を目標としている。
建物の閉鎖に加え、理事会はドナルド・J・トランプの名前をメイン看板の下に刻むことを発表した。トランプ氏と連携する理事会が承認した決議によると、施設名の直下に「Restored and Renovated by President Donald J. Trump(ドナルド・J・トランプ大統領により修復・改修された)」と刻まれる予定である。
国立交響楽団の今後については、まだ何も発表されていない。
トランプ大統領がケネディ・センターを引き継いで以来、この舞台芸術複合施設は資金の不適切な取り扱いについて調査を受けており、一度トランプ氏の名前を冠する名称に変更されたものの、連邦判事から名前を外すよう命じられた経緯がある。また、著名なアーティストによる公演の中止が相次ぎ、チケット販売も急落している。