‘Estètica i massacre’ abre un Ensems atento a otras formas de escuchar
オペラ『Estètica i massacre』が第48回Ensems音楽祭の開幕を飾る
オペラ『Estètica i massacre』(音楽:カルレス・プラット、台本:カルロタ・グルト)が、9月17日と18日にバレンシアのマルティン・イ・ソレール劇場で上演されます。音楽監督は作曲者自身が務め、演出はオリオル・プラが担当します。この2公演は、9月27日までバレンシアの各会場で開催される第48回Ensems音楽祭の出発点となります。同音楽祭は、現代の聴取形態と現代音楽創作との関係を軸にプログラムが構成されています。
リセウ大劇場のプロジェクト「Òh!pera」内で30分のマイクロオペラとして誕生した『Estètica i massacre』は、その後1時間の室内オペラへと拡大されました。本作は、美の基準に対するプレッシャーやSNSでの承認欲求を風刺的に扱っています。カルレス・プラット自身が音楽監督を務め、2025年に『Yo, adicto』で国際エミー賞最優秀男優賞を受賞したオリオル・プラが、オペラ演出家としてデビューを飾ります。出演はソプラノのマリア・パタクとバリトンのカルロス・ヴァレラで、ピアノ、クラリネット、ヴァイオリン、打楽器の小編成アンサンブルが伴奏します。舞台美術はジョセップ・イグレシアス、衣装はアルバ・センペル、照明はマリョナ・ウビアが担当します。
Ensemsは9月19日にピアニストのルベン・タロンによるフィリップ・グラスを特集した『Inside Glass』で続きます。20日にはシェロ・ギネル、アルゴ・コレクティヴ、クインテット・クエスタによる公演が、21日にはプロジェクテ・SoXXIとサウンドクールによる『ヴェクサシオン』の上演が行われます。22日には主要な公演の一つとして、イクトゥス・アンサンブルとコレギウム・ヴォカーレ・ゲントによる『浜辺のアインシュタイン』(ナレーター:ムーア・マザー)が予定されています。
モートン・フェルドマン生誕100周年も本音楽祭の軸の一つです。23日にはA/Bアンサンブルが『Re-composing Feldman』を、27日にはグループ・エニグマとヌバ合唱団が『ロスコ・チャペル』を上演し、音楽祭を締めくくります。この間には、バレンシア市吹奏楽団によるオスカル・エスプラ特集(24日)、バレンシア管弦楽団とレイジ・トロンボーンズ(25日)、『Topografies sonores』(26日)などが予定されています。最終日は、ジョン・ケージの『Músicas habladas』を扱うクラング・カンパニーと、ポーランドのアンサンブルであるスポウジェルニャ・ムジチュナによって締めくくられます。
並行して開催される作曲ワークショップには、マウリシオ・ソテロ、パブロ・カラスコサ、マリオ・トーレス、アガタ・ズベル、エステル・ペレスらが参加します。Ensemsは、芸術宮殿(Les Arts)、音楽宮殿(Palau de la Música)、カルメ文化センター、美術館、その他の会場で開催され、マドリードのセントロセントロでも関連イベントが行われます。




