LFコンサート
LF CLASSICWorld Classical Music News
MENU
Portal
メニュー
Category
カテゴリ
Sources
情報ソース
🇯🇵 日本現代音楽Google News JP 音大 · 2026年8月10日 21:32 · ニュース· 約1分で読めます

スクエアプッシャーはいつだってテクノロジーの限界を超えていく - ele-king

スクエアプッシャーはいつだってテクノロジーの限界を超えていく - ele-king

日本語要約
エレクトロニック・ミュージックのアーティスト、スクエアプッシャー(トム・ジェンキンソン)が4月10日にリリースしたアルバム『Kammerkonzert』は、室内楽と自身の音楽性を融合させた作品である。この新作を受け、昭和音楽大学では益田トッシュによる特別講義が開催された。講義では、技術と創造性の関係や、AI時代における人間の想像力の重要性について、スクエアプッシャーの創作スタンスを軸に議論が展開された。
全文(日本語)

4月10日にリリースされたスクエアプッシャーの通算14枚目のオリジナル・アルバム『Kammerkonzert(カンマーコンツェルト)』は、室内楽と自身の音楽を融合させた作品である。トム・ジェンキンソンは、ベースの独奏に加え、ピアノ、ヴァイオリン、管楽器などを自ら多重録音して制作を行った。代表曲として、ベースと808が室内楽と融合する「K2 Central」、ジャングルのビートにストリングスが重なる「K4 Fairlands」、チェンバロを用いた「K7 Museum」などが挙げられる。

この新作を受け、昭和音楽大学では「音楽プロデュース論」の授業の一環として特別講義が実施された。講師は作編曲家の益田トッシュが務めた。講義では、技術の習得が創造性と直結することや、現場での体験の重要性が説かれた。また、スクエアプッシャーの「Squarepusher Theme」を例に、限られた機材で音楽を制作した時代の意義や、機械と向き合うことの重要性が語られた。さらに、AIが普及する現代において、AIには生み出せない人間の想像力による飛躍の重要性が、ジェンキンソンの創作スタンスと関連付けて議論された。講義の最後には、音楽評論家の柳樂光隆がゲストとして登場した。

関連キーワード解説 (4)
スクエアプッシャー人物・団体Wikipedia ↗

スクエアプッシャー (Squarepusher) のアーティスト名義で知られるトーマス・ジェンキンソン は、イギリスのミュージシャン、音楽家、作曲家、ベーシスト。

菊地成孔人物・団体Wikipedia ↗

菊地 成孔 は、日本のサクソフォーン奏者・バンドマスター・作曲家・文筆家。千葉県銚子市出身。

大谷能生人物・団体Wikipedia ↗

大谷 能生 は、日本の評論家、サックス奏者、ラッパーである。慶應義塾大学アート・センター訪問所員。

冨田恵一人物・団体Wikipedia ↗

冨田 恵一 は、日本の音楽家、音楽プロデューサー、作曲家、編曲家。北海道旭川市出身。別名義に冨田ラボ 、KEDGEがある。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
あわせて読みたい
次に読むなら
スクエアプッシャー の他の記事
🇯🇵 日本現代音楽レビューGoogle News JP 現代音楽9/5 13:02
八木皓平が選ぶ現代音楽とエレクトロニック・ミュージックの重要作9選(2026年8月)
REVIEWS : 127 現代音楽〜エレクトロニック・ミュージック (2026年8月)──八木皓平 - OTOTOY
OTOTOYのレビュー企画にて、八木皓平が現代音楽とエレクトロニック・ミュージックを横断する9作品を選出。ハニャ・ラニによる映画音楽、ピーター・ブロデリックによるFFカバー、スクエアプッシャーによる現代音楽の語法を取り入れた新作などが紹介された。
八木皓平ハニャ・ラニ
🇩🇪 ドイツ現代音楽ニュースNMZ8/31 17:31
「AGGREGATE Festival 2026」がベルリンで開催、コンピュータ制御のパイプオルガン音楽に焦点を当てる
AGGREGATE Festival 2026: Das Berliner Festival für (Hyper-)Orgel startet am 30. September
2026年9月30日から10月1日まで、ベルリンの聖ヘドヴィヒ大聖堂とコンツェルトハウス・ベルリンにて「AGGREGATE Festival 2026」が開催される。コンピュータ制御のパイプオルガン音楽を扱う本フェスティバルでは、ローリー・スピーゲルやトリスタン・ペリッチの作品が取り上げられ、gamut incらが演奏を行う。
ローリー・スピーゲルgamut inc聖ヘドヴィヒ大聖堂
🇯🇵 日本クラシック全般ニュースぶらあぼ8/16 07:31
ヤマハ銀座店によるクラシック音楽関連書籍の近刊情報(8月16日)
クラシック音楽関連書籍 近刊情報(8/16)
ヤマハ銀座店が提供する、2026年7月末時点のクラシック音楽関連書籍の近刊情報。今月の一冊として土田京子著『音楽の見取り図』が紹介されたほか、多数の音楽関連書籍や7月の売れ筋ランキングが掲載されています。
土田京子サイモン・レイノルズヤマハ銀座店
ヤマハ銀座店によるクラシック音楽関連書籍の近刊情報(8月16日)
スクエアプッシャー の記事をすべて見る →
同じテーマの最近の記事
🇯🇵 日本オーケストラニュースGoogle News JP オケ地方29/18 18:32
作曲家・我妻英さんの新曲「管弦楽のための《象られた祈り》」を山形交響楽団が初演奏
「山形交響楽団に作品を演奏してもらうのは夢の1つ」作曲家・我妻英さんの新曲が初演奏へ - 日テレNEWS NNN
山形市出身の作曲家・我妻英さんの新曲「管弦楽のための《象られた祈り》」が、山形交響楽団により初演奏されます。武満徹作曲賞で1位を獲得した我妻さんにとって、山響での演奏は夢の一つでした。新曲は出羽三山の即身仏をテーマに制作され、19日から2日間、山形テルサで公演が行われます。
我妻英山形交響楽団山形テルサ
🇪🇸 スペインオペラレビューÓpera Actual9/18 18:31
パウ・デ・レ・ザルツのシーズン開幕公演として、カルレス・プラット作曲の現代オペラ『Estètica i massacre』が上演された
Una piscina de «likes» abre la temporada de Les Arts
バレンシアのパウ・デ・レ・ザルツは、第48回エンセムス・フェスティバルの一環として、カルレス・プラット作曲、カルロタ・グルト台本の現代オペラ『Estètica i massacre』でシーズンを開幕した。SNSの「いいね」がもたらす虚栄心と現代社会の矛盾を描いた本作は、オリオル・プラの演出により、テアトル・マルティン・イ・ソレールで上演された。ピアノ、クラリネット、ヴァイオリン、打楽器の四重奏による室内楽編成で、カルレス・プラット自身が指揮を務めた。
マリア・パタクカルロス・ヴァレラパウ・デ・レ・ザルツ
パウ・デ・レ・ザルツのシーズン開幕公演として、カルレス・プラット作曲の現代オペラ『Estètica i massacre』が上演された
🇺🇸 アメリカオペラニュースNY Times Arts9/18 18:30
ミッシー・マゾリがメトロポリタン・オペラで『リンカーン・イン・ザ・バルド』を初上演
Missy Mazzoli Debuts at the Metropolitan Opera With ‘Lincoln in the Bardo’
作曲家ミッシー・マゾリのオペラ『リンカーン・イン・ザ・バルド』が、今秋メトロポリタン・オペラで初上演されます。マゾリは、新しい世代のオペラファンに向けて、政治的に切迫した音楽的に折衷的な作品を書いています。
ミッシー・マゾリがメトロポリタン・オペラで『リンカーン・イン・ザ・バルド』を初上演
タグ
スクエアプッシャートム・ジェンキンソンジェイムズ・マクヴィニー有村崚益田トッシュ菊地成孔大谷能生冨田恵一JazztronikドミJD・ベック柳樂光隆昭和音楽大学京都精華大学南青山ブルーノートKammerkonzertK2 CentralK4 FairlandsK7 MuseumUltravisitorSquarepusher Theme憂鬱と官能を教えた学校
原文を読む → Google News JP 音大
この記事をシェア
X でシェアFacebookLINE
← 記事一覧に戻る