LFコンサート
LF CLASSICWorld Classical Music News
MENU
Portal
メニュー
Category
カテゴリ
Sources
情報ソース
🇯🇵 日本ピアノぶらあぼ · 2026年6月1日 07:31 · レビュー· 約1分で読めます

【CD】Herzlich/竹内麻優

【CD】Herzlich/竹内麻優

日本語要約
ピアニスト竹内麻優のデビュー・アルバム『Herzlich』がオクタヴィア・レコードより発売。シューベルトのピアノ・ソナタ第21番を軸に、リストの「愛の夢」第3番、「詩的で宗教的な調べ」より〈葬送 1849年10月〉を収録している。
全文(日本語)

日本と欧州を拠点に、ソリスト、室内楽奏者として活躍するピアニストの竹内麻優。本盤は桐朋学園大学を経てドイツで学び、着実に国際的な演奏家として歩みを続けている彼女のデビュー・アルバムである。中心となるのはシューベルトのピアノ・ソナタ第21番。やわらかさの中に強い意志を感じさせる音色が魅力の竹内の演奏は、現世を超えた世界観を描き出した楽曲の本質に迫っている。そして深く広がる情景や心情を、ともに収録されたリストの「愛の夢」第3番や「詩的で宗教的な調べ」の〈葬送 1849年10月〉がより説得力のあるものへと昇華していく。

文:長井進之介(ぶらあぼ2026年6月号より)

【information】

CD『Herzlich/竹内麻優』

リスト:愛の夢 第3番、「詩的で宗教的な調べ」より〈葬送 1849年10月〉/シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番

竹内麻優(ピアノ)

オクタヴィア・レコード

OVCT-00219 ¥3520(税込)

関連キーワード解説 (2)
長井進之介人物・団体Wikipedia ↗

長井 進之介 は日本のピアニスト・音楽ライター。

詩的で宗教的な調べ作品Wikipedia ↗

『詩的で宗教的な調べ』 S.173 は、フランツ・リストが1853年に完成させた全10曲からなるピアノ曲集である。

出典: Wikipedia 日本語版(各項目の要約・CC BY-SA)
次に読むなら
竹内麻優 の他の記事
🇯🇵 日本ピアノレビューレコ芸ONLINE4/24 10:01
かくして私はホロヴィッツに熱中した④
かくして私はホロヴィッツに熱中した④
ピアニストの長井進之介氏による、ウラディミール・ホロヴィッツの演奏を再批評する連載の最終回。ホロヴィッツが残した数少ないベートーヴェンのピアノ・ソナタ録音に焦点を当て、彼が追求した「ピアノで歌う」という美学が、ベートーヴェンの楽曲においてどのように表現されているかを分析する。特にピアノ・ソナタ第7番の演奏を例に、器楽的な楽曲の中に声楽的なアプローチや繊細なニュアンスを見出し、その技術と表現の深さを再評価している。
ウラディミール・ホロヴィッツ長井進之介
かくして私はホロヴィッツに熱中した④
🇯🇵 日本ピアノレビューレコ芸ONLINE4/24 09:01
かくして私はホロヴィッツに熱中した④
かくして私はホロヴィッツに熱中した④
ピアニストの長井進之介氏による、伝説的ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツの再批評連載最終回。ホロヴィッツが比較的録音を残さなかったベートーヴェンのピアノ・ソナタに焦点を当て、彼が追求した「ピアノで歌う」という美学が、いかに器楽的なベートーヴェンの楽曲において表現されているかを分析する。特にピアノ・ソナタ第7番の演奏を例に、その軽快なタッチや細やかなニュアンス、声楽的アプローチの魅力を紐解き、ホロヴィッツの演奏が現代のリスナーや演奏家に与えるインスピレーションについて論じている。
ウラディミール・ホロヴィッツ長井進之介
かくして私はホロヴィッツに熱中した④
🇯🇵 日本ピアノレビューレコ芸ONLINE4/21 11:31
かくして私はホロヴィッツに熱中した③
かくして私はホロヴィッツに熱中した③
ピアニストの長井進之介氏が、伝説的ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツの演奏を再批評する連載の第3回。本稿では、ホロヴィッツがリサイタルで好んで取り上げた「練習曲」に焦点を当てる。特にモシュコフスキの練習曲Op.72-6を例に、単なる技巧の誇示にとどまらない、ホロヴィッツ独自の「ベル・カント」的な歌心や、楽曲の内包する世界観の構築について分析。また、演奏時の指の動きや奏法の特徴についても言及し、関連するディスクや映像作品を紹介している。
ウラディミール・ホロヴィッツ長井進之介
かくして私はホロヴィッツに熱中した③
竹内麻優 の記事をすべて見る →
同じテーマの最近の記事
🇯🇵 日本ピアノインタビューGoogle News JP 弦楽器18/26 01:32
ピアニスト辻井伸行が『富士山河口湖ピアノフェスティバル2026』の公演内容や聴きどころを語るインタビューが公開
ピアニスト辻井伸行が音楽祭への想いや各ステージの聴きどころを語る 『富士山河口湖ピアノフェスティバル2026』インタビューが公開 (SPICE) - dメニューニュース
ピアニスト辻井伸行が『富士山河口湖ピアノフェスティバル2026』に向けたインタビューで、ソロ公演やデュオ公演、オーケストラとの共演について語った。久石譲作品やシューマン、ドビュッシー、ショスタコーヴィチなどのプログラムや、共演者との競演への期待を述べている。
辻井伸行久石譲ステラシアター
🇯🇵 日本ピアノニュースGoogle News JP ピアニスト28/26 01:32
スタニスラフ・ブーニンのドキュメンタリー映画「ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生」がブルーレイで発売
劇場版 「ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生」 ブルーレイ ロングインタビューを収録した特典Disc付で発売! - PR TIMES
NHKエンタープライズは、ピアニストのスタニスラフ・ブーニンの軌跡を追った映画「ブーニン 天才ピアニストの沈黙と再生」のブルーレイを2026年9月25日に発売する。2025年12月のサントリーホール公演の模様や、妻・榮子との絆、著名ピアニストたちの証言を収録。未公開インタビューを含む特典ディスク付の2枚組となる。
スタニスラフ・ブーニン中島ブーニン榮子サントリーホール
🇦🇹 オーストリアピアノニュースThe Violin Channel8/26 00:30
ピアニストのマルタ・アルゲリッチがザルツブルク音楽祭のルビー付きフェスティバル・ピンを授与される
Martha Argerich Receives the Salzburg Festival's Pin with Rubies
ピアニストのマルタ・アルゲリッチが、ザルツブルク音楽祭との55年にわたる協力関係を記念し、2026年度の「ルビー付きフェスティバル・ピン」を授与された。8月21日にハウス・フュア・モーツァルトで行われたルノー・カピュソンとのデュオ・リサイタル後に授与式が行われた。
マルタ・アルゲリッチルノー・カピュソンハウス・フュア・モーツァルト
タグ
竹内麻優長井進之介ピアノ・ソナタ第21番愛の夢 第3番詩的で宗教的な調べ葬送 1849年10月
原文を読む → ぶらあぼ
この記事をシェア
X でシェアFacebookLINE
← 記事一覧に戻る