エリック・ルーが名匠ズヴェーデン&エバーグリーン響と紡ぐ、チャイコフスキーの深淵
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮エバーグリーン交響楽団とエリック・ルーが2026年10月に大阪・京都で共演公演を開催

第19回ショパン国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得したピアニストのエリック・ルーが、2026年10月28日と30日に、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン率いる台湾のエバーグリーン交響楽団(ESO)と共演し、大阪と京都でチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲 第1番」を演奏する。
エリック・ルーは1997年アメリカ・マサチューセッツ州生まれ。ダン・タイ・ソンらに師事し、2015年のショパン国際ピアノ・コンクールで第4位、2018年にリーズ国際ピアノコンクールで優勝、2025年の第19回ショパン国際ピアノ・コンクールで優勝を果たした。これまでにシカゴ響、ボストン響、ロンドン響、フィンランド放送響などや、ムーティ、ルイージ、ガードナー、ダウスゴーらの指揮者と共演。ワーナー・クラシックスと専属契約を結んでいる。
台湾のエバーグリーン交響楽団は、エバーグリーン・グループ創業者・張栄発が設立した財団法人張栄発基金会により2002年に発足した民間財団所属のプロ・オーケストラ。これまでにパヴァロッティ、ドミンゴ、カレラスの世界三大テノールやボチェッリ、フレミング、ラン・ラン、チョーリャン・リンらと共演を重ねている。2025年1月からは指揮者のヤープ・ヴァン・ズヴェーデンをアーティスト・イン・レジデンスに招聘し、2026年7月には東京・新潟公演を行っていた。
ヤープ・ヴァン・ズヴェーデンは1960年アムステルダム生まれ。ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートマスターを経て指揮者に転向し、ダラス交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニックなどの音楽監督を歴任。現在はソウル・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めるほか、2025年からはエバーグリーン響のアーティスト・イン・レジデンス、2026年秋にはフランス放送フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督就任が決定している。
公演のプログラムは、ラヴェルの《ラ・ヴァルス》、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、ショスタコーヴィチの交響曲第5番の3曲。
【公演情報】
ESOエバーグリーン交響楽団 × エリック・ルー
・大阪公演:2026年10月28日(水)19:00開演/ザ・シンフォニーホール
・京都公演:2026年10月30日(金)19:00開演/京都コンサートホール 大ホール
・出演:エバーグリーン交響楽団、ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン(指揮)、エリック・ルー(ピアノ)
・曲目:
ラヴェル:ラ・ヴァルス
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 作品47
・主催:テンポプリモ&IDAGIO.i
・問い合わせ:大阪アーティスト協会

