Library of Congress Announces 2026 Koussevitzky Foundation Commissions
米国議会図書館、2026年度クーセヴィツキー音楽財団の委嘱作曲家を発表
米国議会図書館のセルゲイ・クーセヴィツキー音楽財団は、6名の作曲家に新作の委嘱を行いました。委嘱は財団と、各作品の世界初演を行う演奏団体・アンサンブルとの共同で行われます。
2026年度の委嘱作曲家と共同スポンサー団体は以下の通りです。
・ウトゥク・アスルオール(アンサンブル・ダル・ニエンテ)
・パスカル・クリトン(ゴースト・アンサンブル)
・岸野末利加(カブリロ現代音楽祭)
・レイナルド・モヤ(キアリーナ・チェンバー・プレイヤーズ)
・ピーター・S・シン(デル・ソル弦楽四重奏団)
・エロリン・ウォレン(シンシナティ交響楽団)
委嘱に加え、岸野末利加とエロリン・ウォレンは、オットー・アンド・キャサリン・ブランソン・ルーニング賞基金による作曲家助成金を受け取ります。この助成金は、アメリカ芸術文学アカデミーによって選出された米国議会図書館とクーセヴィツキー財団が提供するものです。
パスカル・クリトンは2026年度のインブリー委嘱作品を受け取ります。2021年に創設されたこの委嘱は、2007年に逝去した財団理事会の長年のメンバーである作曲家アンドリュー・W・インブリーを称えるものです。この委嘱は、バーバラ・クッシング・インブリーとアンドリュー・フィリップ・インブリーからの寄付によって実現しました。
クーセヴィツキー財団は、ボストン交響楽団の指揮者セルゲイ・クーセヴィツキーによって1942年に設立され、1949年に米国議会図書館へ運営が移管されました。それ以来、財団は496作品を委嘱しており、その多くが音楽文献の正典となっています。
委嘱の申請は毎年受け付けられています。2027年度の委嘱に向けた応募は、2027年1月15日まで受け付けられます。